発売されてある程度時間が経ち、システムのアップデートを重ねてずいぶん良くなってきました。 他のレビューでよく書かれている部分で既にアップデートで修正されて参考にならなくなってしまったものについてと、気づいたことや感想などをつらつらと書いていきます。
(1) フリーズ
他にもいくつも指摘がありますが、現在は一般的な使い方をしていればフリーズはあまり起こらなくなっているようです。 自分は平均すると毎日だいたい3時間程度使っていますが、フリーズはここ数ヶ月ありません。 自分の使い方としては、ほぼ毎日することは、新作や体験版などのゲームを月に3〜4作程度遊ぶ、YouTubeやニコニコ動画を観る、Twitterを使う、で、時々ブラウザを開いたりビデオを観たり電子書籍を読んだりその他のアプリを使う感じです。 フリーズは初期に報告が多かったようですが、最近はスマホ並みくらいには安定してるのではないでしょうか。
(2) ボタン操作
初期はタッチ操作でしかできない項目が多かったのですが、これもアップデートでボタン操作でできるようになってきています。
(3) ブラウザ
ゲームをプレイしながら同時にブラウザが使えるようになりました。 また、画面が小さくて操作しにくかった部分も改良されています。 LRボタンでポインタを表示してタッチで微調整できるというのはVitaならではの操作方法で、5インチの画面でブラウザを操作するのにはこの点ではスマホよりも優れた操作感ではないかと個人的には感じました。 余談ですが、VitaはLRで文字カーソルが動かせるのもスマホにはない特徴で、ゲーム機ならではの快適さだなぁと思いました。
(4) コンテンツ管理
PCなどから、あるいはPCなどへ画像や音楽データ等を転送する場合、USBで繋がなくてもWi-Fi経由で無線で行えるようになりました。
(5) その他いくつか気づいたことなど
価格改定で3G/Wi-FiモデルとWi-Fiモデルが同価格になりました。 3Gモデルは完全上位モデルなので、同価格ならばWi-Fiモデルを選ぶ理由はほとんどありません。 3Gは契約必須で今後ずっと料金が発生するという間違った情報を得ている方が多いようですが、Vitaはプリペイド方式になっているので3Gを使わない方は放置しておけば料金は一切発生しません。 また、3Gモデルは3G機能以外にもGPSが搭載されているので、GPS対応のいくつかのアプリやゲームでは3Gモデルでないと全ての機能を使うことはできない場合がありますのでご注意。 他の方もおっしゃってますが、3Gを様子見したい方は、買ってすぐにSIMを抜いて電源を入れることをオススメします。 GPSがあるとnearを使って近くやすれ違ったユーザーがわかるので(Wi-Fiでも条件が揃えばnearでおおよその位置情報は取れます)、自分はよくすれ違う人と仲良くなってそのうち何人かとフレンドになって一緒に遊んでもらってます。
有機ELの画面はすごくいいですね。 発色が良く、ゲームやビデオや画像の表示と相性がいいです。 YouTubeとか観るとちょっと感動します。 よくパソコンなどでネットでVitaゲームのレビュー映像などを見かけますが、PSVita本体で見るともっと綺麗なんだよなぁって思うと、昔ブラウン管のテレビでハイビジョン放送の綺麗さを宣伝しててそれが全然伝わってこなかったのと同じジレンマを感じます(笑)
一番Vitaらしくていいなと思ったのが「ジャイロエイム」です。 ジャイロエイムというのは、Vita本体のジャイロ機能を使って本体をちょっとだけ傾けて微妙な照準をつける操作です。 据え置き機だと普通はアナログスティックなどで照準をつけるのですが、微調整が少し難しいです。 ジャイロエイムだとアナログスティックでおおまかに狙いをつけながら本体を少し傾けるだけで微調整までできてしまうので、今までとはちょっと異次元の操作感を味わえます。 よくPS3でデカイ画面で遊んだ方がいいっていう話を聞くのですが、画面とコントローラーが一体化してる携帯機ならではのジャイロエイムっていうのは、一度慣れてしまうともう据え置き機に戻れないくらいのインパクトを感じました。 このジャイロエイムは「アンチャーテッド」や「GRAVITY DAZE」などでうまく使われているので、機会があったらぜひ試してみてください。 あと、似たようなものでは、「フォトカノKiss」のようにカメラ撮影がテーマのゲームはVitaのジャイロ機能とすごく相性がいいですね。 本当にカメラを構えてるように本体を動かしながら被写体を撮影するというのは今までになかったゲーム機の使い方で、今後こういう使い方は流行りそうな気がします。
あと、Vitaはゲームが少ないという話をよく聞くんですけど、自分は正直遊ぶ時間が足りないくらい遊びたいゲームがあって逆に困っています(笑) PlayStation Plusに加入してるので無料ゲームをいくつも常駐させてるのと、VitaだけではなくPSP用やPS1用のゲームもいくつもダウンロードしてVitaにインストールしている状態(常にトータルで30個以上ゲームが入ってる状態ですw)なので特にそうなっちゃうのかもしれないですが。 このあたりの感覚は好みの問題から起因してるのだと思うので、興味ある方はそういう情報を鵜呑みにしないで実際にどんなゲームが出てるのかを自分で確認してみるといいと思います。 プレステはちょっとマニアックであったり大人向けであったりコアユーザー向けのゲームが多いので、子供向けや女性向けのゲームが多い3DSや手軽なミニゲームが多いスマホのゲームが好みな方には、Vitaには興味をひくゲームが少ないかもしれません。
全体的な作りはSUREFIREらしくハードな使用にも耐えるしっかりとしたものです。 光量は最大輝度では非常に明るく部屋の中では昼間に点灯してもまぶしいくらいですが、 2, 8, 15, 30, 80, 160, 325, 800 ルーメンと8段階に調節できるので使いやすいです。 ただしSOSと点滅モードは常に最大輝度になります。 発光は中央部が明るく周辺にはあまり光が分散しないので広範囲を照らす用途には向きません。 誤点灯防止はテイルキャップを緩める事でも可能ですが、輝度調節のセレクタをOFFの位置にするだけでも出来ます。テイルキャップをぐるぐるぐるぐる一生懸命回すより楽で便利です。
持って使う時の使用感ですが、重量は小型のフラッシュライトと比べれば明らかに重いとは言え、 340g程度なので極端に重いと言うことはありません。 感覚的には昔の単一電池を2本入れる懐中電灯くらいの感じです。 ただ、重量バランスがヘッド側に偏っていて前が重いので逆手で握ってテイルキャップのボタンに親指を置く持ち方だと少々重い感じがします。 順手で中央部分を持って常時点灯で使う分には全く問題ありません。 口でくわえて両手で作業するのはさすがに無理がありますが、首と肩で挟んで使うのは十分可能です。
全長22.6cm, 340gの片手で取り回せる大きさでありながら非常に明るく、多段階の光量調節のおかげで至近距離から遠距離まで使える便利なフラッシュライトです。 最大の難点は値段ですね。
先日、ライブにて先行発売されていたので購入しました。リズム感があり、変な癖などがないのでとても耳になじみやすみやすいです。歌詞も親しみやすく、つい口ずさんでしまいます★
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