読みものであってパターンブックではありません(間違えるとかなり悲しいのでご注意。)
ヨーロッパの刺繍にまつわる歴史的な話が7篇。合間に、現代のお店や作家さんのお話が
挟まっている、という構成になっています。
巻末には『刺繍スポット街めぐり』なるものがついていて、刺繍の完成品や材料を
買うことのできるお店が紹介されています。
きちんと章立てられている最初から順に読んでいくための本、というより
ページ順に読んでいくと話題があちこちへ飛ぶ、雑談のような『興味の赴くままでたらめ』さを持つ
つくりになっています。(もちろん目次はついていますが)
本の構成や情報の密度、小さめの本のサイズからしても、雑学的な小話の集まりという印象を受ける本です。
値段のことも考え合わせて、評価は3。
刺繍についておしゃべりを楽しむような、軽い気持ちで読むに良い本かもしれません。
追記:歴史に関するお話は『大塚あや子』さんから伺ったものだそうです。
パターンブックを出していらっしゃる作家さんなので、この本で刺繍に惹かれた方は
探してみると良いかもしれません。
これをみて天海さんは明るい役が似合うな、と思った。
女子児童の池内さんもほんとにこんなコいるよな〜
と思うほど、うまく描かれていたと思う。
志田未来ちゃんは出るシーンは少ないですがきっちり存在感は見せてます。
孤立していた神田和美が徐々にクラスメイトの信頼を勝ち得ていきます。
クラス全員が一団となって、鬼教師に挑む様子は見ていてハラハラしましたね。 特にずっと酷い目にあっていた神田和美を心配しながら見守るような気持ちで、応援していました。
神田和美はとても魅力的でしたからね。和美の独特なおおげさなリアクションが大好きだったんです。とても可愛らしいかった。
しかし、この巻くらいから、和美のリアクションが以前に比べ、やや落ち着きをみせてきているように思いました。それがちょっと残念ではありましたね。それでも和美はあいかわらず可愛らしいし、ドラマとしても大変に面白いんですけどね。
このCDは発売決定を知ってから本当に欲しかった1枚だったが、実際購入後聴いてみると、期待を裏切らない良い出来だと素直に思える1枚。
様々な作曲家のカラーが色濃く反映されて飽きずに楽しめるし、何より選曲が良い。
本盤のハイライトは何と言っても、今回が初CD化の「僕らの音楽」OPテーマであろう。この曲は本当に洒落ている。番組HPでもCD化の要望が高かったので、フルサイズで聴けて満足される方も多いだろう。他にも「女王の教室」「ガイアの夜明け」と言ったTV番組から「県庁の星」「ALWAYS三丁目の夕日」といった映画楽曲まで、話題性も十分。
個人的には松下奈緒の楽曲の初CD化が嬉しい。
永く愛聴したい、そんな1枚。
思ったより薄い本でした。阿久津教師の過去や正体が解る!・・・と記載されていたのですが、あまり深くは追求されておらず、何が彼女をあそこまで変えたのか、彼女が鬼教師となったのは何故なのか、そういう肝心な部分が、今一つ解らなかったのが残念。
読み終えても、何か釈然としない。値段の割には内容が薄いので、評価を低めにしました。
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