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映画で印象的に使われている楽曲のサウンドトラックです。映画自体ではインストゥルメンタルもありますが、収録されているのはボーカルサウンドです。
 コミカルなオープニング「ウィッシン・アンド・ホーピン」、
 食堂で賑やかに歌われる、キャスト版「小さな願い」、
 なんともいえない「アイ・ジャスト・ドント・ノウ・ホワット・トゥ・ドゥ・ウィズ・マイセルフ」
 (ちゃんと上手な曲です)
 エンディングに流れるダイアナ・キング版「小さな願い」と「アイル・ビー・オーケイ」、
 甘辛のバランスがよく、一枚通して聴いて満足できるアルバムです。
 日本語版解説も充実していて、バカラック自体や他のアーティストについても勉強になりました。
 
 
   
映画を見て、みんなで合唱してるシーンに感動して買ってしまいました。ということで13曲の中でも「I SAY A LITTLE PAPER」が一番のお気に入りなのですが、やっぱりキャスト達が歌っている方が好きですね。さびの部分などでは思わずリズムを取ってしまい、聴いているだけで幸せな気分になれると思うので是非聴いて欲しいです。
 
 
   
お馴染みコンピレーションシリーズ、MAXの第4弾。オアシス、サベージ・ガーデン、ジャミロクワイ、ダイアナ・キング、
 セリーヌ・ディオンなどヒット・チューン満載。洋楽好きや、FM好きなら
 「聴いたことある」曲がつまっている。
 
 
   
今まで9年間好きだった男親友を4日で取り戻すべく奮闘する物語です。その男性の思わせぶりな態度は・・・きついですね。その結婚する相手の前で違う女性に「今日は綺麗だね」と言ったり二人っきりになって危ない雰囲気になったり。これじゃぁその女性はまだ自分にチャンスがあるかもと思ってしまいます。
 しかもその女性にとってその男性は今までに本気になった唯一の人で、無我夢中で取り返そうとする様がとてもせつなかったです。その男性が女の人とキスをするシーンがあるのですが、それを見ているその女性は本当にせつなくて、胸が締め付けられる様子がすごく伝わりました。
 
 さまざまな有名な歌が出てくるのでとても雰囲気が良く、カップルで観ると結構面白いかも。
 
 今回のジュリア・ロバーツはおしとやかという印象はなく、突進型の結婚式の邪魔をしようとする悪役的な役でした。しかし、すごく悪役に見えないのはキャメロン・ディアスの役がそこまでいい人ではなく、あそこまできゃぴきゃぴされると「別れてしまえ!」と思ってしまうのが不思議です。しかも、その男性がそこまで奪うほど魅力がある人ではない分、主人公の女性が不憫に思えて仕方がありませんでした。恋は盲目・・・その言葉が私の中で一番しっくりきてます。最後は・・・とても感動しました。これ以上言うとネタばれになりそうなのでここまでにしておきます。
 
 DVDの特典の中で「結婚にまつわる良いこと&悪いこと」という映像があるのですが、なかなか面白かったです。
 
 
   
これを聴きながらおフロに入っていると時間を忘れてしまいますよ。映画も、グレードの高いタイトルが集められていて秀逸。
 思わず口ずさみたくなる曲(あたし的にはアラジンのテーマ)から、うっとり聴き入ってしまうメロディアスな名曲まで、(あたし的にはデズ・リーのキッシング・ユー)色とりどりですよ。
 買って損のない一枚です
 
 
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