1997年7月に時効までギリギリという状況で逮捕されたホステス殺害犯人の実際の事件を追ったノンフィクション小説、本著を読んで犯人の生い立ちや殺害の経緯、その後の逃避行の過程が分かりやすくまとめられている。逮捕当時はワイドショーでこの事件の経緯を何度も何度も取り上げられ概要は分かっていたつもりだったが、そんな自分でもこの本は非常に楽しめた。驚いたのは、全国指名手配の身分なのに、金沢の菓子店の内妻となって働き、大胆にも自分の長男を菓子店に住み込みで働かせるという展開は驚く、世間や警察の意表をつく大胆な行動はとても男にはできない、母親としての犯人の弱さが出ていると思う。この菓子店で絶対に逮捕される状況でも冷静に切り抜ける勘の良さと機転の鋭さに驚かされる。本著では、なぜ美人ホステスを殺害して家財道具を強奪する動機がよく読み取れなかった。女性の嫉妬心と物欲だけでここまで人を鬼畜のような状況にするのだろうかと思うと背筋が寒くなる思いがする。個人的には、この女性は成長する環境に恵まれなかったと思う。不倫の中で生まれた「いらん子」としての誕生と母の経営する売春宿で男女の本質を厭でも目にする思春期の環境、刑務所で暴行される信じがたい事件、そんな愛情のない生活の中で成長する中で、見栄と嘘を重ねる空言を放言する性癖が身に付くことも仕方なかったと同情する面もある。このような事件には至らないが、福田和子のような事件ギリギリ一歩手前の人生を送っている哀しい女性は意外に多いのではないだろうか、著者の他のノンフィクション小説も読みたくなった。
僕はふるさとが好きです。
ふるさとを離れて上京して、一人暮らし。
そんな生活をされている方全ての方に聴いてもらいたい曲です。
一人暮らしは何かと時間的にも自由なところがあって
楽な点も多いけれど、淋しい面もあって、
そんな淋しい気持ちを歌っていて大好きです。
祖父の形見を使用していましたが壊れてしまったため、同じメーカーでと購入。正直失敗です・・・。指で触ってはっきりチクチクするほど残ります。仕方なくコンビニで購入した同社のポケットシェーバー(2000円くらい)のほうがはるかに剃れます。 さすがに長いヒゲは剃りにくいので、シリーズ3はプレシェーバーといった感覚で使用しています。
多機種のレビューに「最近のはもはや深剃りのブラウンではない」とあるのを見つけ、もうちょっとよく検討すべきだったと後悔しました。
肌への負担については確かに少ないです。普通の方には向いていると思います。ただ、ヒゲの硬さ(濃さ)でお悩みの方は、期待しすぎないほうがいいと思います。
約37P(モノクロ+カラー)程、徳島の事を描いてくれた漫画がある訳ですが。正直、よう市内で描く事あったなぁ…(・・;)と感心しました。 何故なら、よく県外の知人に「徳島って阿波踊り以外の名物って何?旅行に行きたいから教えて〜♪」と言われても、即答出来ないです。しばらくして「大歩危、小歩危とかかずら橋、鳴門の渦潮かなぁ。」と既に徳島市以外で答えてしまうからです。 確かに漫画にあるように、冬場でも、公園や体育館で阿波踊りの練習をしてる人もいらっしゃいますが、割と少数派ですし、練習の本番は4月頃の暖かくなってからです。良く公園で鳴り物の囃子が聞こえてきます。ただ、小学生が運動会で阿波踊りを踊るのも本当ですし、県民の大多数が「徳島県は阿波踊り取り上げられたら終いじゃ。」と思ってるのも事実ですがf(^^;) また、この本が意外と「へぇ〜こんな県なんだねぇ。」的な旅行の参考書にも向いてると思います。余り山奥とか行かない人向けです。「山の公園の芝桜見るんだ〜」的な人には、きっと用がないと思われます。 そして、申し訳ございません。ぶっちゃけ他3県は行った事ないので、知りません。楽しく漫画を読みました。おそらく徳島の事を、ここまで描いてくれた、もぐら先生ですし、忠実にレポートしてくれてると思っております。以上偏った感想でした。見とこ、行っとこ、トコトコ四国
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