初回版は通常の3枚組にカラオケディスクも付いて値段は同じ。
定価でもディスク1枚あたり千円切ってますから買う気があるなら迷わず初回版ですね。
主な「売り」は
・「ドリーム・オブ・ユー」(シングル・バージョン)、達郎とのデュエット「LET IT ME BE」(スタジオ・バージョン)、
「不思議なピーチパイ」、「セプテンバー」両カラオケ・バージョンの初CD化
・まりや本人による収録全42曲の解説
・夫君山下達郎の解説&最新リマスター
・60ページ豪華ブックレット
前ベスト「インプレッションズ」との曲の重複が多数ありますが14年経ってますから「時効」扱いでしょうか。
初期からのオリジナルアルバムをCDで全て持っている人にはイマイチ手が伸びにくいでしょうが、
個人的には結婚前の初期の曲が良い音で聞けるのに惹かれます。
初期の曲で唯一未CD化の「アップル・パップル・プリンセス」が入っていないのは残念の一言です。。
どうせなら達郎のように初期旧譜オリジナルアルバムをボートラ付きで復刻して欲しかったのですが…
H20.8/21追記
本品でしか聞けない貴重な音源は極少なのでリマスターに魅力を感じない人は見送りでも良い様な気がします。
個人的にはマキシシングル「明日のない恋」に入っていた「シングル・アゲイン」と「告白」のリマスター音源があまりに良い音だったので'80年代以前の曲のリマスター具合が楽しみなんです。
何しろ1枚あたりの値段が安いので「インプレッションズ」との収録曲の重複の多さについては目をつぶります。
むしろ去年出たばかりの最新オリジナル「デニム」の曲を又聞かされる方が「ちょっとなあ…」という気がしました。
でも今回は30年の集大成なんだから仕方ないですね。
アマゾンに予約して買いましたが、今日、発売後初めてレビューを見てレビューの多さとバッシングとも思えるレビューにビックリしています。正に賛否両論! 思わず久しぶりにレビューを書いてしまいました(本作を聞きながら)。 ボブディランがエレキギターに持ち替えた時のファンのバッシングを思い出しました。 バッシングを受ける程、今作がファンを裏切る内容とは思えないのですが。 むしろファンの期待を裏切らない内容だと思います。 私はライドオンタイムの頃からのファンで達郎と共に年を重ねて来ましたが、楽曲、歌唱力共に、いまだに唯一無二の存在で彼の真似を出来るミュージシャンはいないと思っています。 彼のアルバムに失望した事は一度もありません。過去の全てのアルバムは完成度が高く私の期待を満足させてくれました。 お得意の一人アカペラの響きなど彼にしか出来ない芸当です。 また昔からのファンならこの所の既発売のシングル曲をニューアルバムに収録するパターンも知っているはず。 発売前に曲目が分かる訳ですから既発売のシングル全て持っているなら買う買わないを事前に判断出来るはずです。 今、改めて本作をじっくり聞きながら書いていますが今回も期待を裏切らす達郎節健在で私は大満足です。 駄作を頻繁に発売するよりも寡作でも良作を発表する方がファン対して誠実だと思います。 欧米では寡作のミュージシャンは沢山います。 誰かが書いている様に声が衰えているなどとは全く感じません。 今の達郎に20代の頃の様な曲を書けと言うのは無理です。 昔の達郎が良かったと言うのなら昔のアルバムを聴けばいいのです。 今はただ、久しぶりのニューアルバムに酔いしれています。
あの美味しいケンタのチキンがカーネルおじさん65歳の時に開発した味だったとは・・・あまりに波乱万丈な人生に、驚きの連続です。何歳になっても、あきらめずにゼロからやり直す勇気と、チャレンジする事の大切さを教えてくれます。小学校高学年くらいからオススメ。
個人的な感想で申し訳ないが、 30数年聞いてきて、感性が変わってきたのかどうか分からないが SONORITEあたりから「もういいかな」と考えさせる。 ほんとにさみしく感じる。 走り書きすまん
今、聞き終わった! 何も残らない。
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