3級と同じシリーズを用いました。
このテキストは他のテキストに比べて図、絵が多く、1ページに1つの情報しか載っていないため、スラスラ読めました。
1つの用語ごとに、1つのケースが用意されているため、どんな時にその用語を使うのか理解しやすかったです。
飽きやすい私でも読み通すことが出来ました。
ただ、記帳方法が複数あるときに、どちらが一般的なのかが書いていないのが不満でした。
いいですね、この問題集。予備校の先生も薦めていただけあります(その先生は大原の人ではありません)。問題一問一問にひねりが加えてあって、かなりポイントついてます。全てが粒ぞろいです。 作問者の方が愛着をもって作ったことまで手に取るように分かります。やってるこちらも楽しくなるほどです。今までTACの問題集ばかり手をつけてましたが、理論的におかしいところがあったり、直球問題ばかりが多く、ただこなすという感じでした。が、こちらの方は考えさせることが多く、今までなんとなく解いていた問題も、前後の流れを理解することができました。 大原いいですね、かなり見る目が変わりました。
商業簿記編と同様、網羅性には優れていますがその反面、出題実績がほぼ皆無なものも多いので 傾向を見ながら絞り込んでいく必要があります。
同タイプの問題集はたくさんありますが、本書は解答・解説を切り離して使えるタイプなので学習しやすいです。(意外とこのタイプは少ないです。)
基本書を終えた後、過去問演習前のつなぎとして有効な書です。
超初心者には、いきなりこの本は難しいかもしれないので、簡単なマンガ調の本などから入り、2冊目にこれで仕上げるとよいと思います。 私は超初心者で1ヶ月で合格できましたが、マンガ調の本+この本+過去問 でばっちりOKでした。
サクッとシリーズのテキストで内容確認後、こちらの問題集を解いていきました。
解答用紙がダウンロードできるので、だいたいの問題は何度も復習できます。
私は、1周目はダウンロードした用紙に回答し、2周目は、付属の解答用紙に直接記入しました。
テキストには間違った箇所に印をつけておき、もう1回復習して3級の勉強は終了しました。
内容は詳しく解説されています。わかりやすく、電卓の扱い方や効率の良い得点の仕方などが役立ちました。
3級できちんと内容を理解すると、2級の問題でもつまずきが少ないです。
126回は素直な問題が多かったのもあると思いますが、満点近くで合格できました。
3級での土台作りに最適な問題集ではないでしょうか。
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