ブランデンブルグ協奏曲5番でレヴァインのチェンバロがなかなか格好良いです。トゥッティでもチェンバロがはっきり聞こえるので録音のバランスもなかなか良いです。ブランデンブルグ協奏曲2番は貴重ですね。シカゴ交響楽団の主席トランペットを53年間務めた神様アドルフハーセスのソロが聴けます。
高校生の時にビル・ナイが好きで観た映画ですが(歳のわりに渋い趣味ですが)、
俳優さんたちがすっごくいいです!しょぼくれてたオヤジたちが、ぶつかり合い、
昔の輝きを取り戻していくさまがすごくよく出てます。
しかもユーモアもきいてて、さすがイギリス!って感じの面白さです。
笑えるし、ちょっと泣けるし、しかも、ビル・ナイ目当てで観た私ですが、ほとんど出番ないくせに最後の最後ですべて持って行ったブルースロビンソンに感激しました!
ほんとに、かっこよすぎです!
最後にブルースロビンソンが出てきたときの、ギターの音がたまらないっっ…そしてあの表情…マジで、悩殺、とはこのことを言います。大好き!
可笑しくて、センチメンタルな本作品は、60~70年代のHRに興味の無い人には少し距離をおかれちゃいそうだけど、逆にこの辺該当しちゃうおやぢ群にはホント、ツボにハマっちまう危ないクスリでゲスなぁ。自分もイイ歳してバンドやったりもするけど、よ~く分かる気がするよっ。 とりあえず映画としては、なかなかの佳作の部類に入るのではないかと。バンドメンバーの個性が各々上手く立っていたね。しかぁし、ど~この世界でもヴォーカルってや~っぱりバカ一番なのかぁ~?(ちなみに私バンドではヴォーカルざんす-泣) ところで最後に、貴方は「体の部位が入ったバンド名」幾つ言える?
ストーリーは星5つ 画質は荒かったので星4つです。
ストーリーはよく練り込まれているから星5つというわけではなく、最後まで飽きることなく見れるからです。 時間があっという間に過ぎるくらい面白いです。
ストーリーは 昔いい線まで行っていたけど解散したバンドが再結成ブームに便乗してもう一度花を咲かせようとする話 20年の月日で歳を取ったオヤジ達が奮闘する姿はカッコイイ!!
メンバーの目的は様々 単純に金が欲しい 税金を滞納していて金がいる 死んだメンバーへの追悼 果たせなかった夢を叶えたい 昔みたいにバカ騒ぎしたいなどです
単純に熱くなれる映画を探している方にオススメです
現代アートがわからないと感じる人は多いと思いますが、本書はその現代アートの最高にわかりやすい入門書です(「超」入門書というのはウソではありません)。
「まえがき」で著者自身が書いていますが、そのわかりやすさの理由であり、著者のウリでもあるのが、著者が元フツーのサラリーマンであって、美術界オンリーでやってきた人ではないということです。
そのため、一般の人と同じように「わからなかった」過去があり、読者の目線でわからないことを前提に解説してくれているので非常にわかりやすい内容に仕上がっています。
こういう説明ができる人がもう少し増えれば現代アートに興味を持つ人はもっと増えるだろうに、と感じた一冊でした。
もちろん新書一冊で現代アートの全てがわかるはずもないのだけれど、有名な作品だから素晴らしい、と知ったかぶりをしたくない人にオススメです。
|