4巻でも見事に修正されています。細かいところまで修正されていて、録画した物を比較しながら観ると修正箇所が直ぐにわかるところから細かい修正も施されています。特にスケーティングなどはかなり修正されています。これだけの物をちゃんと放送開始時から流していればと悔やまれる作品です。この作品で丁度、フィギアスケートブームの火付け役ともなった作品だけに残念ですが、このDVDを観れば納得できます。 内容はとうとう全日本選手権。タズサは恥ずかしいFPの衣装を披露することになります。けど、よく考えてみればあんな衣装でジャンプが飛べるのが凄いですね。まあ、フィクションだから仕方ないですけど。けど、スケートの素晴らしさが伝わってくる作品です。ピートとの距離も縮んできてます。ちゃんと脇を固める妹、Coachと見所満載です。けど、来年に迫った冬季五輪に向けてこの作品も再評価されて然るべき物だと思います。
もしまだ銀盤カレイドスコープを読んだことのない人は、是非1巻から読んでみてください。最高におもしろいものを見逃してますよ。
7巻まで持っている人は、最初から読みなおしてから8・9巻を読んでください。そっちの方が2倍おもしろいですから。
なんにせよ、この8・9巻で最後です。どんな結末が待っているのか楽しみです。
当然の事ながら作中の視点はヨーコ。タズサは完全に脇役。 出来自体はそれなりに良いと思うけれど、前巻までと違いタズサの出番が少な目なこともあり、タズサ節を堪能できなかったのは少々残念。 代わりにヨーコに対してお姉さんらしさが出ていたのでこれはこれでなかなか魅力的でした。 ただ、個人的には1~2巻で終っておくべきだったんじゃないかと未だに思ってたり…
日本アニメ界において、Alan Smitheeと言う不名誉なレッテルを貼られてしまったアニメの最終巻です。DVD化するに当たって修正が加えられ、見違えるほどの出来栄えとなっています。最初からこの様な作り込みをしていれば良かった物のテレビでは時間が無かったのかそれとも予算の都合なのか判りませんが、修正されて秀逸な物になっています。アニメもテレビ東京、テレビ大阪で同時に放映されて、後にAT−Xで放送されましたから東京と大阪以外の人は修正されたDVDをみることになるでしょう。けど、このアニメおよびこの作品の最大の功績は女子フィギアの注目をかき立てたところにあるでしょう。丁度それに女子フィギアにスターが現れたことも相まって相乗効果も得られたと思います。割り引いても内容は秀逸です。修正前の画像もジャンプを飛ぶところはまずまずの出来栄えです。ビールマン、ステップなどがどうなっているかは見てのお楽しみです。
つくづくトリノ五輪までに出して欲しかったDVDの2巻目です。1巻同様に2巻もかなりの修正が加えられています。特にスケートシーンはテレビ放映時の物比べてかなりの修正が入っておりこれなら充分に観賞に堪えうる作品に仕上がっています。また、タズサの表情にも修正が入っています。スケートの躍動感、ジャンプのタイミングなどかなり良い感じになっています。このかんでは脚本が横手美智子なので画と脚本がマッチしていて良い内容になっています。脚本が良くても作画が悪いとダメですからね。改めて観てももう少し早く出しておけばと言う感じで残念です。まあ、改めてみてスケートは面白いものです。
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