エヴァは世界設定やキャラクターなどは好きだったものの、あまりに陰鬱で破滅的なシナリオが好きではなかったので、TVアニメ版や旧劇場版の結末は気に入らなかった。 まぁ、陰鬱さや破滅的な結末がエヴァと言えばそうなのかもしれないけど…
ただ、破はそれほど暗くなかったので楽しんでみれました。 アスカ来日の時の弐号機の動きとか本当にかっこいい。さすがアスカ!と思った。
参号機の起動実験がトウジからアスカに代わったのも、短い時間の中でも日常での交流や、対使徒の中でのチームプレーで絆を深めてきた友達と、敵として戦わなければならなくなったという展開にシンジの心痛がより明確になった気がした。
レイとアスカ、ミサトとアスカの関係が改善されたのも喜ばしかった。 一緒に戦う仲間だから、やはり仲良くなってほしい。 レイのアスカへの「ありがとう」は深かった。感動した。
ただ反面、加持さんの生き様が少し薄い気もしたが、まぁまだ二作あるんだから焦ることはない。 新キャラのマリはあまり好みではないが、次回作のQは展開もTV版・旧劇場版とは違うみたいだし、素性や活躍が楽しみといったところ。 アスカの復活も待ち遠しい。 カヲル君の発言も気になる。 何はともあれ先が楽しみだな。
主人公の高橋千花ちゃんの成長を時田圭介くんとの恋愛を通して描いた作品。 たぶん、連載時は多くの女の子が共感したんじゃないかな。
番外編の後藤さつきちゃんのお話も好きです。 中学生も人間関係に悩むよね。このエピソードで、さつきちゃんは先輩と付き合うことになったのかな。
水沢先生のファンはもちろん、少女漫画好きの人におススメです。
姫ちゃんの変身の秘密を知った日比野さんは、雑誌記者と一緒に決定的証拠をつかむための計画を立てる。・・・ この3巻は、本当にドキドキの連続。日比野さんの誘いが罠だとも知らずに公園へ向かう姫ちゃん。水晶玉で見ているエリカと一緒になって「行っちゃダメ!」とハラハラしながら読みました。個人的には、この3巻からのストーリーが大好き。それまでは、姫ちゃんが考えなしにリボンを使って騒動を巻き起こして、「もう、姫ちゃんは何やってんだろう」と半分呆れてしまったのですが、この辺りから姫ちゃんは成長していきます。相変わらず向こうみずな姫ちゃんではありますが、姫ちゃんの勇気や優しさが存分に発揮されています。また、姫ちゃんが自分の本当の思いに気づく場面もあって、じーんとさ??られてしまいました。 巻末には、作者の水沢さんによる「ポコ太秘話」が紹介されています。最初はライオンっぽかったポコ太が、なぜあの愛嬌ある真ん丸な顔になってしまったのか!?雑誌をリアルタイムで読んでいた頃から気になっていた疑問が、この「ポコ太秘話」でついに解明されました。
データも良いですが、やはり声優全員のインタビューが見所ですね メインキャラだけでは無い所が良い感じです 全装備画が確認できるのも〇です
若干値が張るのと、設定資料がもう少し載ってれば尚良かったですけど…
しかし自分はそれらを差し引いてもお得だと思うので★5です
他のレビューに触れられてある通り、キャラ解説、シナリオ、コミック紹介、ドラマCD紹介、原案イラスト集が収録されてます。
ファンの方には絶品ですね。
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