私は、今まで天文学はおろか、宇宙とか星とかにロマンティックな気持ちを持つ事さえなかったような人間でした。
しかし、子供につきあって少し知ると、もっと知りたくなりました。
遅まきながら只今少々勉強中です。
そんな時、この本を図書館の新刊コーナーで見つけました。
うん!おもしろい!買わなきゃ!
星だけではなくて、国際宇宙ステーション、火星探査車、宇宙ごみ、ビッグバンに至るまで、人格ならぬ星格?をもらい、一人称でおしゃべりします。読んでいると、はるかな宇宙の様子が3次元でイメージされてくるのです。
例えば、「木星の衛星」では、「太陽系のミニチュアみたいに、木星の周りを63個もの衛星がまわる」と説明があり、
「私たち4人はガリレオ衛星といわれる大柄な兄弟だ。イオは、いつもおなかがピーピーで機嫌が悪い。・・・」と続きます。
天文学の本でありながら、文章から宇宙の様子をイメージできれば、相当の国語力がつくといえるでしょう。
原書は読んでいませんが、(たぶん私には理解できないでしょうが)訳は自然で、かなり上手いと思います。
とても素晴らしい外見で、大きさと精密さがマッチしていると思います。今のラックではを購入しないと入りきれないようなので、もっと幅と奥行きのあるあるラックを探しています。早く飾って写真に収めたいです。
すばるを作った科学技術から、反射望遠鏡の仕組みまで解説してくれます。 天体もすばるを使用して収録した素晴らしい映像がたくさんあります。 星の誕生や死などの解説もしてくれます。
想像通りだった。もう少しどのように星を見つけたらよいかがあると楽しいと思った
正確でも精密ともいえませんが、アイテムとして面白いです。接着や塗装も必要ですがこんなキットもありだなと感心します。たまには違ったキットを造ろうと思った人にお勧めです。
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