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みんないってしまう (角川文庫)
12の短編集はすべて喪失感がテーマです。「片恋症候群」の主人公鹿島さんは職場の同僚水越君に恋をする。
恋する気持ちが募り、彼の住んでるアパートを見つけ、彼が出したゴミを3回も盗む、彼が好きで好きでたま
らないから、彼のことを知りたいからそんな行為に走らせる。思い切って鹿島さんは水越君をデートに誘い、
何度か映画を見て食事をする。でも進展するわけではなく彼女は生殺ししにされてるようでつらい思いでいる。
しかし3回目のゴミのなかにショックなものを見つける。女性同僚の吉川さんから水越君宛の手紙を発見、
内容は「ストーカー行為をやめてほしい、もう話かけないでください」という厳しい手紙。
それでも主人公鹿島さんは水越君が好きなのはかわらない。最後に鹿島さんの言葉が喪失感と結末を読み手に
委ねてる感じがします。「恋が高尚だなんて嘘だ。好きって気持ちはエゴでしかない。でも欲しいものは欲しい。
どうしても欲しい。気持ちが悪いと思われても。一生口をきいてもらえなくても。」
夜明けの街で 特別版 [DVD]
深キョンのファンだし、東野圭吾もまあまあ好きなので期待大で観ました。
ストーリーは、普通の会社で働く普通の課長(岸谷五郎)がひょんなことから、派遣社員の女の子(深キョン)と知り合い、それが不倫へとつながってしまう。ところが、深キョンは豪邸(湘南?)に一人で住むお嬢さんで、豪邸の巨大なテーブルの上で15年前に深キョンの親父(中村雅俊)の秘書が胸に包丁を突き刺された状態で死んでいたという。
いったいどういう状況で殺人は行われたのか?そして、不倫の行方はどうなるのか...?というお話。
原作を読んでいないので脚本の原作への忠実性はわからないが、他のレビュアーの評価を見る限り原作に沿っているようだ。だから原作のせいなのかもしれないが、どうも殺人事件がとってつけたような気がしてならないです。
不倫の話だけだったらおもしろくなかったから?
「富豪刑事」の深キョンがいちばん好きだけど、今回の作品はキスシーンはおろかベッドシーンにも深キョンがチャレンジしているし不倫というかなりエロくて重いテーマに我らが深キョンがどんなにがんばっているか期待(心配?)しました。
初めて深キョンが岸谷五郎と会うシーンはバッティングセンター、カラオケで、このへんは完全にいつもの深キョンの演技。
でも不倫が進んできて、岸谷に泥沼にはいる覚悟を問いただすシーンは、いままでなかった深キョンの一面を見れます。
オフィスでコソコソとメールでやりとりしたり、深キョンにアタックする若い男性社員にヤキモチを焼いたり、岸谷のオヤジ恋愛はとてもおもしろいし、深キョンはやっぱりかわいいし綺麗。殺人事件のあったテーブルに横たわるシーンはかなり大人の色気を感じさせてよかったーー。
岸谷の友人で不倫を止めるように勧めるのが石黒賢。でも一番不倫しそうなのは石黒賢だったりして(笑)。
結末はネタばれになるので言いませんが、自分には消化不良。皆さんと同意見で、いちばん怖いのは木村多江でした。
二十四の瞳 (新潮文庫)
無邪気な子供たちと、聡明な担任の女性教師。のどかな風景。
一転・・・時が流れ戦争が始まり、様々な傷を、癒えない傷をつけていく。そして戦争終結。
悲しみの中にも救いがあってホッとする。それにしてものどかな反戦小説。
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