プラスチックケースを開けたときのディスクのデザインがオシャレなこと!
やはり、何と言ってもインバータ音は美しすぎる。落涙しそうだ。
収録楽曲は全て素朴な打ち込み音だが様々なジャンルで聴いてて飽きない。
また、マナー啓発アナウンスの女性アナウンスの声が奇麗なこと。
最後の驚きは全トラック数が59で全収録時間が17.5分!
「赤い電車」好きは買って損無し!
歌もダンスも上手くないお笑い芸人達が、こんなにも多くの観客を熱狂させるとは…。 とにかく魅力的な男達である。 かなりのテンションの高さである(特にウッチャン)。 そしてこれだけの忙しい芸人達が1つのものを、これ以上無い位充実感たっぷりに作り上げている。 改めて内村プロデューサーの実力が分かる。 特にシャッフルコントはここでしか見れない素晴らしい組み合わせと出来!
「品川心中」は、出来れば、与太郎の厠からの登場というどたばたで切らずに、「下」もやって欲しかった。 「抜け雀」は、左甚五郎ものの「ねずみ」と同様の噺であるが、駕篭かきがかつて問題のある人たちであったことをまくらで丁寧に説明してから、入っているので、下げが見事に生きてきている。 この噺の落語研究会版を今年大学生になる長男が小学校6年のときに聞かせたら、本当に大笑いした。判りやすい演出であることの証明であろう。
生放送でMワンを見たことがなかったのでDVDを購入した。アメトークDVD購入の流れだったのだが、優勝者がアンタッチャブル、ブラックマヨネーズ、チュートリアルである2004年、2005年、2006年を収めたこのDVDは買いだった。もとはといえばトップランナーでチュートのネタを見たことに始まるが 要はテレビではなかなか普段見ることのない芸人たちの真剣な姿を見ることができるのだ。 しかも、麒麟、笑い飯、などなどアメトーク芸人も多い。 今となってはバラエティで司会やレポーターなどをしている彼らが かつては白球をおい、バットを思いきり振り、ベースに突っ込む高校球児だったんだなあ〜とそんな心持ち。 高校球児とちがうのは、くだらないバラエティに身をやつしても、笑いという彼らの甲子園の夢はまだまだ終わらない!
ライバル登場→たたかう→仲間になる→ライバル登場、、、延々とこの繰り返し。
鉄パイプで殴ったりしてんのにすぐ回復。リアルさのかけらも無し。
男同士の友情に比べて男女の恋愛描写はほとんど添え物。
永遠に続くかのように見えるモラトリアム。
最後のほうで上地演じる元不良が死ぬけど、
ぜんぜん主人公達のモラトリアムが脅かされる訳じゃない。
主人公達の責任や成熟は描かれない。
ラストは主人公が自ら街を出たくて出ました。終わり。
これってまさに少年マンガだよね。
少年マンガからの引用で成り立ってる映画はあったけど、(小林サッカーとか)
ここまで少年マンガにどっぷり浸かった映画ってみたことない。
ある意味あたらしい映画。
作中にドラゴンボールの小ネタを挿入してるあたり、
品川はけっこう確信犯的にやってんのかもしれない。
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