ワッフルメーカーにホットサンドや鯛焼きや各種プレートを交換できるタイプがありますが、あえてこれを選びました。プレートの種類が多いと収納に困ると言う点。それと多分ワッフルの大きさではこれが一番。作業も簡単手早いです。
難点を上げるなら機械が冷め難い。プレートが外せるのならもっと早く冷めるでしょう。また、立てて収納はなかなか難しいです。ロックできるような仕様ではないので、コードを巻きつけたとしてもキチンと立ってはないです。箱に仕舞う方が無難でしょう。
どんなワッフルメーカーでも同じですが、生地が多過ぎると周りからこぼれて隙間に入り込み、お掃除が大変です。
他のメーカーの物もそうですが、スイッチがないのは問題ですね。いちいちコードを差し込むのは案外手間です。焼き色を選べるのであれば、何故そこにオンオフ機能を付けなかったのでしょうか。火災防止とかでしょうか。
それにしてもアッと言う間に焼ける火力には驚きです。お家でカフェも楽しいですよ。これは十分楽しめますね。一時期より少しお安くなっていたのも嬉しかったです。
個人的な見解ですが
ようは
焼き方の違いですな。
密閉こそされてはいないものの、高温の鉄板の中に閉じ込められた餅は
モッフルとなるのです。
トースターとかで焼くと水分をガンガンもってかれます
で、まず表面がパリッと焼きあがって
中で蒸された餅は、軟らかくなって膨張し
硬くなった表面をブチ破って出てくるワケです
で、ちょっと油断して焼きすぎるとトースターの中で鉄男の如く暴れまわり
どろんどろんのねっちねち地獄絵図となるのです。
モッフルは違います
まず
鉄板が、じんわり焼かれて軟らかくなった餅を押さえ込み閉じ込めます
で、その中で膨張を始めた餅は高温の鉄板に押し付けられます
すると、空気をたっぷり含んで膨らんだその瞬間にヤキをいれられ
モッフルのキモであろうサクサクの表面を形成するのです。
この時点で取り出せばほぼ焼き餅と相違ありません
きれいに焼きあがった焼き餅です。
ここまでだいたい3分半、鉄板の間から湯気が出始めます
このまま焼き続けると
中身の餅らしいのびーる餅がどんどんサクサクに支配されていきます
だいたい5分くらいでちょうどイイ感じ
更に焼き続けるとノンフライのオカキになります
と、好みにもよりますが
何といっても
油断してたってタイマーが教えてくれるし
焼きすぎたとしても、トースター地獄絵図を見なくて済むのは助かります
サクサクの部分は
コンビニとかに売ってるふわふわ系のおかきに近いと思います
何にでも合うというのも、あながち嘘ではなくて
物にもよりますし、めっちゃ美味いってワケでもないですが
食感が変わるだけでこんなに幅が広がるもんかと感心しました
でも、やはり砂糖醤油と海苔のコラボが一番うまいですね
あと、ぜんざいがめちゃくちゃ美味くなります!!!
サクサクん所がめっちゃぜんざいを吸い込んで
口の中でシュワッとトロけます!!!!
この感じやと 中華あんかけとか、お雑煮とか、だし茶漬けとかもイケると思いますよ
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