番組コンセプトとの統一を図るせいか、ミュージシャンは交代するのですが、このように通して聴いてみると音楽の傾向が似てくるのが面白いですね。
収録曲の中では、普天間かおり「花星賛歌〜ユーラシア・ヴァージョン」に惹かれました。歌詞はロシア語だそうですが、サウンドはアジア全般に広がる音楽が内在している郷愁を感じました。いつの時代にも受け継がれていく音楽の潮流のようなものが彼女の感性によって展開されています。
スパニッシュコネクションの演奏による「ピアソルンバ」もいいですね。フラメンコギターとインド打楽器タブラーとヴァイオリンという一見共通性の少ない楽器で広くヨーロッパ全域をカバーするようなサウンドを創りだし、ほとばしるような情熱が感じられる演奏に引き込まれました。
ウェイウェイの楊琴による「Giant step」は、西洋と東洋の音楽の融合、というアプローチが上手く成功した例かもしれません。
クラシックとのクロスオーバー系では、SLAVA「真珠採り」、鈴木慶江「私のお父さん」、増田いずみ「天空の愛」、エマ・シャプラン「果て無き夜」等は、ステキなアレンジを聴かせてもらいましたし、お気に入りのジャズ・シンガー五十嵐はるみの曲もあり、楽しめるコンピレーション・アルバムでした。
はだかファン待望のニューアルバム。スカイツリー開業を祝し、どこかに東京タワーへの追慕も忘れず・・・しかも新たなチャレンジとして爆音バージョンの「東京タワーの歌」も寄り添っています。名曲「バカの壁」、「地下少年メトロ」に漫談実況も加えて、てんこ盛りのはだかワールド。
著者の中心となっている大橋功さんは、もと中学校教師であり、かつ、幼児教育のスペシャリストでもあります。
彼の講演などは、おもしろく、わかりやすく、本質を語り、人気があります。大橋さんのように幼児から中学生までを見通して美術教育についてそのことを語れる(授業をつくれるレベルで)人は、そんなに多くはないでしょう。
小学校の先生も、中学校の先生も、高等学校の先生も、大学の教員養成課程の先生も、幼児期のことを押さえてこそ、美術教育が見えてくると思っています。なぜ、授業時間素を減らしてはいけないのか、そのことも見えてくるはずです。
美術教育の本質を考えるためにもよい本です!
市川由衣 内田さやか ラッキ-レッグス等が登場、
心霊映画より アイドルたちの魅力満載
特に 内田さやかの茶髪コギャル役は必見
一般的な童謡CDとは又ひと味違ったものとして楽しめました。 歌唱力のある人が歌う教科書用の歌を望んでいる人には不向きだと思います。
何度も聞いているとそれぞれの曲のアレンジにアーティストの遊び心が感じられていて面白いです。
このアルバムに批判的なレビューを読むとかつて矢野顕子がアルバムデビューした時、ミュージックマガジンでコキ下ろされたの時を思い出します。アレンジが楽しめる人向きです。
因みに私は1〜4集の中では八代亜紀・加川良・岡林信康が好きです。
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