ハートフル☆つかさ、みゆき、かがみとこなた。仲良し4人組です。タイトルの通りのとてもいいデザインのステッカーです、車のルーフに貼る予定です。前は全面に貼っていたのですが大人の事情で剥がさないければいけない羽目になりまして…( ・_・;)ルーフなら大丈夫だろうと( '艸`)
画像どおりといえばそうです。
だけど、実際手にして近くで見ると、頬と目の高低差に違和感があります。
これは正面の画像だけではわかりませんよね・・・。
塗装は特別気にするところもないですが、つなぎ目の処理が物によっては悪いかも。
正面から鑑賞する分にはまったく問題ない出来だと思います。
ただ、自分のだけかもしれませんが、左足と靴のつなぎ目がいまにも取れそうになっていました。自分の持ってるやつは評価☆3ですね。
単なる萌え四コマではなく、上海で鷺宮神社の萌え神輿が練り歩き、裏表紙には町おこしが効能の一つに書いてしまうとか、いまや日本の萌えの象徴の一つになった観があります。
こなた、かがみ、つかさ、みゆきの四人が軸だったのが、いまやいずみ、ひより、みなみ、パティへと主軸が交代したようにみえます。でも、実際にはこなた達四人は私生活を舞台に、いずみ達四人はこなた達が卒業したあとの学園生活を舞台にとうまく棲み分けています。
二つの舞台をつなぐいろいろなルートでゆたか、あやの、みさお達がからむことで「らき☆すた」の世界が広がっています。この傾向は七巻でこなた達が卒業したこととパティの立ち位置の修正で固まったように思います。その時は少し戸惑いましたが、八巻では「らき☆すた」のなかに主人公を変えたミニ「らき☆すた」が相互にうまく影響しあっているようです。
個々のエピソードは相変わらずゆるゆるですが、シリーズ全体の構成は意外とダイナミックな動きをしているのに気づくと、こなた達の出番の少なさもまた必然となります。ただ、気になるのはスピンオフ作品の出来です。どう書いても「らき☆すた」の延長であり、その世界の一部だから単に登場人物の少ないミニ「らき☆すた」にしかならない。
登場人物が多くなっても、やはり「らき☆すた」の世界は一つです。
あとは、二期かせめて一期の再放送を期待したいです。
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