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ダイ・ハード2 [DVD] よくバラエティなどでハリウッド映画はパロディのネタにされる事が多いが、その中でもひとつの映画でこれだけ多くの場面が印象的でよくパロディに使われていた映画は珍しい。
言い換えればそれだけ名シーンが多いということでしょう。
アクション映画での名シーンの多さではジャッキーチェンのプロジェクトAがこの作品かというくらいです。

飛行機一機墜落させておいて最後は見事にハッピーエンドムードで終わらせることができるのはさすがハリウッド超大作。
北野武はよくこの映画を引き合いにだして
「命や痛みというものが感じられない。飛行機一機分の乗客乗員全員死んでるのに嫁のポーリーが助かってハッピーエンドっておかしいだろ」
って言ってますがそれはまさしくその通りでしょう。
が、それを補ってあまりあるシーンの連続。
人間関係やウィットに富んだ会話、コメディのセンスも光っている。

この映画の端役テロリスト役でロバートパトリックは見出されてターミネーター2に抜擢されたのは有名な話。

前作の成功を受けて間髪開けずに2年続けて制作したのが大当たりした。
このクオリティのものを2作連続2年連続で送り出すのは奇跡に近い。

物凄い数の人がクリスマスに犠牲になっているけど見終わった後ハッピーエンドな気分になれるえげつない映画。

世界ノ全テノ全テ 限定版 このゲーム、インストが糞です
まずインストをデフォルトから変更しても
元々のインスト先と、変更したインスト先へ
変な具合にプログラムやデータがインスされ
音楽がならなかったりと不具合が出ます。
もうなんかディスクからゲーム格納フォルダを直接コピーしたほうが良いレベルです

また、コチラにはアクティベーションの認証プロテクトが付いていたり
元々のゲームを持っている人はともかく
これから揃えようなんていう物好きには、まあギリお勧めです
方言や眼鏡や、ブランドがこんな感じになった微妙さや
悪くは無いハズなので、
ここはひとつ、騙されたと思って、騙されてください

たぶん、これでお仕舞いなのでしょうから

自己カウンセリングとアサーションのすすめ  コンパクトでわかりやすく、
内容豊富で奥が深く、また(馴染むほどに)その価値や効果が納得できる本です。

 他人に合わせてしまい後で(辛いなあと)後悔し
「もっとラクに自分らしく生きたい」とよく感じる人、
このままの等身大の自分を好きになりたい(これでいいんだと思いたい)人、
これから自分自身とじっくりとつき合っていきたいと思っている人たち向けに書かれた本だそうです。

 本書のタイトルから、
処方箋的、無味乾燥な手法(テクニック)本を連想されるかもしれませんが、
そういうこと以前に大切で必要なことは、自分とうまくつき合うことだと記されています。
 というのは、自分が(自分で)つき合いやすい自分となれば、その自分を他者に
表現することに抵抗が少なくなるからです。
 自分とつき合うためには、まず自分の考え方のパターンや
自分独自の(折々の、各々の状況における)自分の感情、欲求を正直に
知る必要があります。(自分と馴染むほどに、自分の取り扱い方にも熟練できます)
 
 以下、具体的には、本書には、自分を知るヒントとして、幾つかの
「(その人自身の)思い込み」について説明してありますが、
一例として、
(かつて)本心からではなくおだてるようなほめられ方をされた→
ほめることは白々しいお世辞、操作と理解する→
ほめられることは傷つけられること→ほめることはよくない(ほめることで人の気分は悪くなる)
こうして、「人や自分をほめることは悪いことだ」という「思い込み」ができます。
(他、いろいろな例がのっています)

 また、自分を知るヒントとして、
 論理療法の本によくある「非合理的な考え方(信念)」も幾つか
簡単に紹介されています。

・ 人には好かれなければならない
・ ものごとはきちんとすべきだ
・ 人を傷つけてはいけない
・ 思い通りにことが運ばないのは致命的だ
・ もめごとはあってはならない
(これらのどこが非合理的なのか? どう修正すればいいかは
本書の中に記されています)

 もう一つ、言葉と行動を一致させる、
矛盾した気持ちを言葉にしてみよう、言動の矛盾やズレを認めよう…などの
提案もあります。自分の言動、矛盾する欲求などに、ピッタリ
寄り添う練習になり、また、ここから新しい創造的な考えも生まれそうです。

 また、人間の三つのタイプとして、
感情型、思考型、行動型を取り上げ、それぞれのプラス面、マイナス面を
説明し、バランスを保つことを勧めています。

 
 自己表現の種類はしっかり説明されていますが、
「非主張的な自己表現は自分で自分を踏みにじる」
「自己開示を躊躇していると、結果的にあなたは誤解され、また、
ありのままの姿は(人に)知られないことになります」など、
日本人には受け入れるのに少し抵抗のあることがらも書いてあります。

 謙譲の美徳、以心伝心というか、
自己主張に馴染まない日本の文化を考えるとき、
アサーション(適切な自己表現)ということを自分が置かれた現場で意識的に
練習してゆくとき初めて、カウンセリング的な手法がより一層
花開くように思います。そういう意味で、
アサーションを自己表現の手法に限定せず、
人間の本質、人間の成長のカギを秘めているものと
位置づけ、自己カウンセリングの具体的方法(本書前半)と並べて
(後半で)取り扱われた本書には意味があると思います。

 どのような感情も悪くなく、また、
どのようなタイプも優劣なく、まず第一に、ありのままの自分を
そのまま認めてゆこうという基本的姿勢に著者の暖かさを感じます。
 また、自分の折々の感情の変化や、考え方(信念)に気づきを深めながら、
自分を知り、自分と向き合いながら(自分を)育ててゆくことを
勧める本書は、単なる人間関係の向上や、自分がラクになる
ことはもちろんん、さらに人の求める究極的なもの(満足、幸せ)
につながってゆくように感じます。

 ざっと読み流すだけでは印象に残らない部分もあると思いますし、
また(時間をかけて取り組まない限り)即効性はないと思いますが、
本書を手掛かりとして、学びや実践を重ねてゆかれるならば、いつか、大きな祝福が
得られると思い、おすすめさせていただきます。

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