ドリルキングレーベル所属のアーティストのコンピレーションと銘打った当時の電気グルーヴの本体ではできない強烈な個性を放ちまくっているネタ優先の楽曲をまとめた企画盤。まりん歌唱による3、まりんによるクラフトワークのツールドフランスの完コピにチェッカーズの「ギザギザハートの子守唄」強引に融合させた5、聞き手に対する嫌がらせにしか思えない6、ハードフロア節と演歌が融合する8など聴き所満載。普通の音楽ファンにはお勧めできないが、電気のファンは必聴の内容となっている。ブックレットも何一つ本当のことが書いてないのが笑えます。
伝家の宝刀はそのままに、HipHop的な解釈の曲がいくつか収録されていますが、独自の解釈でかなりカッコいい仕上がりになっています。硬質なサウンドは健在なので特に異質な感じはしません、新しい使い方を知っちゃいました的な素直な雰囲気でまとめられています。
程よい重厚感と四つ打ちでWIREテクノが味わえる。
この年次前後のロゴやグッズが一番かわいかったなー。
テクノ史開闢以来愛され続ける名盤です。 ビヨンビヨンとうねるサウンドが印象的。 (タイトルの"TB"はRoland製のリズムマシンが由来) プレミアが付いてましたが、めでたく再発売でお求めやすい値段に!
こちらが気に入った方はLuke Vibertの「Lover's Acid」、電気グルーヴの「VITAMIN」あたりがおすすめです。
アシッドハウス入門の為にアシッドハウスで猛威をふるったハードフロアのベストを聴くのをお薦めします。もちろんアシッドハウスのオリジナルはシカゴのアーティストなのだが、世にアシッドハウスを知らしめたのはやはりハードフロアだと思う。一枚目のベストはほぼヒット曲が入っている。特筆すべきは二枚目のリミックスだろう。Circus Bells、Blue Monday、Yeke Yekeのリミックスは本当に素晴らしい。正直オリジナルを上回る出来です。どれもファンキー度200%増し位の勢いです。
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