素晴らしい画力を持っていながらも自分の将来がイメージできない中学生が
友人に誘われて漫画家を目指し始めるというアニメ。
原作・大場つぐみ、作画・小畑健という、
「DEATH NOTE」と同じ組み合わせの作者によるマンガが原作。原作は未読。
漫画家を目指して努力するという、ただそれだけの話なのだが
登場人物が非常に魅力的でとにかく応援したくなる。
同時に、マンガがどれほどの手間と苦労をかけて
出来上がったものなのかを知ることができ、
読むのは一瞬でも描くのは非常に大変であることが理解できる。
テンポも早く、毎回盛り上げてくれるので目が離せない。オススメ。
コミックの映画化がいまいち弱い邦画なんでちょっと不安でしたが・・・
前編をテレビで観たのでとっても続きが気になり前・後編続けてみました。
「うわ、連ドラで観たい!!」と不謹慎な妄想を抱くほど、見入ってしまいました!!
特に”L”が大学に来る場面とその後の展開!!2時間半くらいあったんですが、
久々に終わるのが惜しいと思うくらい面白かったです。良かった!
私はRPG的内容のゲームはあまり好きじゃなかったし
得意でもありませんでした(←当たり前)
でも、今連載中の小畑さんがキャラをデザインしている
や
声優が豪華(石田 彰さん目的ですが)と聞いたので
限定版を購入しました。
ゲームは置いてドラマCDを始めに聞きました。
キャラ一人一人のドラマCDで、オールキャラのもあります。
他に目に入ったのはガラスの様な写真立ての様なものです。
3枚組になっていて自分で好きな様にできます。
続いてゲームです。
仲間達を増やしたりしてとても楽しいです。
義仲とも戦いました。
初心者でもこのゲームはできますよww
32話・33話ではキラ代行役、魅上とキラ代弁者、高田の話が主です。 32話では魅上の正義感のルーツが過去回想と共に語られます。 人間を善悪二元論で捉え「悪は全て削除」の極端な思想を持つ彼。その考えは100%誤りと断言できない部分もありますが、結局の所『自分と違う考えを許せないから排除』という、いじめっ子と同じ思考に陥っているのが哀しいと感じました。 33話の作者曰く「話には無関係」な高田と海砂の会話シーン。 原作では高田が海砂の言葉に動揺して負けた風に見えましたが、アニメでは海砂がキラの正体を知らない事を悟り嘲笑う姿が描かれていて、第三者(視聴者)から見ると2人共、月に都合良く利用されているだけの「似た者同士」でしかない事が解る、皮肉で滑稽な場面になっていました。 潔癖でプライドが高く、それぞれ自らの不満(魅上=自分の正義に同意する者がいない。高田=月が自分を振り海砂と付き合っている。)を月によって解消された魅上と高田。彼らもまた「似た者同士」なのでしょうね(苦笑)。
ジーン・ウルフの傑作SF/ファンタジー《新しい太陽の書》4部作の続編が、本書『新しい太陽のウールス』である。正直言って、《新しい太陽の書》4部作があまりにも傑作だったので、ガッカリするのが嫌で、本書は読んでいなかった。でも、購入したのに読まないのは勿体ないと思って読み始めたら、これがビックリした。あの《新しい太陽の書》4部作を、軽く超える傑作なのだ。この作品は、私の好きなアメリカの天才SF作家《サミュエル・R・ディレイニー》の最高傑作である、『ノヴァ』とよく似ている。まず基本的に《一人の英雄が、新しい太陽を手に入れることによって、新しい世界を創造する》という、物語全体のコンセプトが似ている。次に、作品全体に散りばめられた多彩かつ美麗な《神話的イメージ》にも、類似したものを感じる。最後に、一見読みやすい物語の背後に隠された、極めがたいほど奥の深い《哲学性》も似ている。ただし、物語の内容や設定に関しては、もちろん全然違う。両者に共通しているのは、《SF小説》という型式を用いて、極めてレベルの高い《現代の神話》を創造した点にある。ある意味、スタンリー・キューブリック監督の傑作SF映画『2001年宇宙の旅』と同じように、読むたびに新しいイメージと、新しい哲学を喚起してくれる、《永遠の謎》という称号が相応しい、大傑作である。《新しい太陽の書》4部作を読んだ方には必読書であるし、まだ読んでいない方には第1巻から順番に読むことをオススメする。SF/ファンタジー・ファンには、ぜひ読んでほしい、真の傑作である。良いです。
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