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熊出没注意―南木佳士自選短篇小説集
題名にある通り、著者の自選短編集である。即ち、自分が好んだ作品を改めて皆さんに読んで頂きたい、という意図なのだと思う。集められた作品は次のようなものである。
'重い陽光:タイとカンボジアの国境のカンボジア難民収容所での話。私の友人で、南木さんを知るきっかけになった〇〇さんが、ワカサちゃん、という名前で出てくる。〇〇さんはここで知り合った看護婦・◯子さんと結婚したが、◯子さんも作品のどこかにいたのだろう。
'落ち葉小僧:名作、「阿弥陀堂だより」の元にもなったのだろう、と思われる作品。よい話だった。
ニジマスを釣る:ニジマス釣りを通して背景の違う人達が交流する話。よかった。
'スイッチバック:著者の子供の頃の話。早くに亡くなった母親が登場する。淋しそうな話だった。
'急須:著者の秋田での学生時代を彷彿とさせる話。こんな趣味があったとは知らなかった。ほのぼのとしたいい話だった。
'神かくし:著者が心を病んでいた時に出会った老婆姉妹とキノコ採りに行く話。とぼけていて喜劇的だったが、老婆の言葉(即ち作者が言わせているのだが)には含蓄がある。
'ぬるい湯を飲む猫:猫も年を取ってくると寒い時には水でなくてお湯を飲みたくなるのだそうだ。
'稲作問答:稲を作っている百姓さんとの会話。神かくしと同じで、言葉に含蓄があり、そしてなんともとぼけた楽しい話。これを読んで思ったが、作者はこういう人達との会話から作品を作って行くのだろう(実際にお百姓さんがそう言って南木さんをからかったいた)。
'歩行:自分の父親について書いている。
'熊出没注意:自分が心を病んでその職を友人に代わってもらい、その友人がそのために(と著者は思っているのだが)自殺して亡くなった事について書いた話。表題にはなっているが、残念ながらこの中では一番読みにくかった。
最後に、「作品の履歴書としてのあとがき」というあとがきがあり、上記の作品を書いた時期や心境などが書かれている。これも興味深く、なるほどなぁ〜、と思ってひとしおこの作者に惹かれる思いがするのだった。
こころの病気を知る事典 新版
精神疾患に調味を持った人なら
最初に読んで頂きたい1冊。
凄く理解しやすかったです★
“HIROSHI’S KICK BACK(PRIVATE MIX)VOL.2 compiled by HIROSHI FUJIWARA”
だんだんと温かく春めいてきたこの時期、ドライブで窓全開で聞いたら最高っすよ!!!とにかくかっこいい!!!
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