数あるモンテッソーリ教育の本の中でも一番深みがあり、手元に置いて何度も見返したいと思う1冊でした。
お仕事の具体的な説明がわかりやすく実用的であるだけでなく、著者がモンテッソーリ教育を学んでいく過程で感じた衝撃や感動を通して、モンテッソーリの教育に対する誠意と情熱が読み手の私にもひしひしと伝わってきました。大変感動しました。 神さまからの贈り物である子どもをもつことで、親は本当にたくさんのことを学ばせてもらっているのだ、と思える本です。
タワーレコードでながれていて、30秒ぐらい観ただけで即購入してしまいました。
EDGUYはLiveバンドだ!と言うだけあって素晴らしい出来です。さすがトビアス、観客の盛り上げ方を知っている。ヴォーカルも色あせていないし、演奏のバランスも由。恐らくライブバンドとしてヨーロッパで5本の指に入るだろう(ここ数年のライブDVDの中では1番です)。
少々ショックだったのはイケメン・トビアスの毛髪がかなり淋しくなっていること(ほとんど地肌見えてます)。そろそろキスケ同様ニット帽スタイルになってしまうかトビアス!(一応毛のあるトビアスを見るのはこれが最後かもしれない…)
だがライブの内容はそれすらかき消すほど素晴らしいものです。
正直、久しぶり本当にカッコイイLIVEを観させていただきました。
禿をもろともしないトビアスの勇姿をしかと目に焼き付けろ!
森山大道がサンパウロに撮影に行った際のドキュメントだ。
森山は街を歩く。撮る。歩く。撮る。歩く。
写真は「記録」であり、「記憶」となる。
森山は同じ南米のブエノスアイレスは情感的であり、サンパウロは乾いている、という。
そして、サンパウロのほうが好きだ、と。
森山の写真は「もの」である、と思う。そこに「情感」はない。
森山の写真が海外で評価されるのは「もの」は世界共通であるからだ。
森山は「もの」を求めて歩いているのはなく、今ここにあるものをカメラを通してフィルムに焼き付け、更に印画紙に焼き付けて「もの」に変換していく。
彼は媒体なのだ。
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