さらっとしすぎているかもしれないが、軽快な演奏で好印象。曲自体が親しみやすいのと、シェリングの演奏も相まって、非常に聴きやすいと思う。録音も良し。
クラシック、バロック、が大好きなので購入しました。 名曲集かもしれませんが、 気に入る曲、二度と聞きたくない曲、玉石混交という感じです。 オムニバスとなると当然なのかもしれませんが、 上記の理由で★2つマイナスにさせて頂きました。 価格的にはお手頃だと思います。
やはり、このCDもカラヤンと比較されて、どっちがいいのでしょう、という 質問が出てきそうですが、私は、イ・ムジチをお勧めします。カラヤンの 演奏は、ベルリンフィルとの蜜月時代の50才代の頃の演奏は評価出来るのですが、 何というか、少し華やかな指揮ぶりの演奏で、バロックや室内楽では、イ・ムジチ の方がベターなような気がします。ここに収録されている曲は、目をつぶって じっくり聴くと心に響いてくるような曲なので、華やかな演奏はマッチしません。 カラヤンの指揮で、この手の作品でいいと思うのはメタモルフォーゼンです。 この曲は例外的にいいですが、バロックはイ・ムジチに敵わないでしょう。
ハイドンのチェロ協奏曲の近代的な響きが以前から納得できなかったのでっすが、ボッケリーニのそれを聞いてその近代的な響きに驚くとともに、ハイドンの近代性に納得がゆきました。これは私にとって大きな収穫でした。
以前、ベスト・クラシック100を購入した際、
物足りなさを感じていました。
もっと、100に優先されるべき曲が合ったのではないかと・・。
今回の200は、200曲もあるのでそれぞれの配分時間は短いですが
名曲のいいとこ取りですばらしいです。
「この曲聴いたことあったけど、曲名がわからなかったんだよなぁ」
という曲が多くあり、気に入った曲は個別にCDを購入しました。
一度は耳にしたことがあるような曲が満載ですので、
クラシック初心者の方や、とりあえず名曲をそろえたいという方には
ぜひオススメ!!
一曲の再生時間が短かく、次々に曲が変わるのも
初心者の方には飽きなくて良いかもしれません!
買って、間違いなく損はないと思います。
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