逆襲のパリっ子てるおちゃんのお笑い時事評論

ここを友達に教える
おすすめベスト10!
1.女教師
2.ガリレオ
3.五十嵐あぐり
4.統合失調症
5.カンタベリー
6.清水裕美
7.カーク・ハメット
8.日興
9.ラッパー
10.雪見紗弥

i-mobile
脱原発社会を創る30人の提言 通して読むと分かるんですが、28人はまともなんですよね、28人は。
っていうか、池澤夏樹さんとか坂本龍一さんとか、やっぱりいい文章を書いてくる。
いろいろな分野の実務家の方々も、その立場に応じた論を上手く論じてる。
そういう意味では読み応えあると思います。

ただ、2人だけ、どうしようもないのがいることも事実です。
一人は私のレビュー読む人なら分かると思いますけど斎藤貴男。国家権力だの持ち出して、やっぱりお決まりのパターンしか書けませんでしたね。はっきり言ってコピーアンドペーストしかできてない。特に目新しさはないですし、底からの論評もお決まりの頭からの決め付けの斎藤節。
もう一人は上野千鶴子。なんでこの問題でわざわざ太平洋戦争と結びつける必要があるんですかね?反原発サイドではこういう議論が結構根強いですが。

この2人の文章を見てて思ったのは、結局この原発問題をまともに考えてないのかな、ってことですかね。「原発をなくすこと」が目的ではなく、「自分と戦ってる何か」が原発を容認してるから、じゃあ反原発に回りましょうか、という考え方というか方法論が見えてくるように思うんですね。その「自分と戦ってる何か」が斎藤の場合は国家権力であり、上野の場合は家父長的な男性社会なんでしょうが… しかしそうなると彼らの敵が「反原発」を強硬に推し進めてきたとき、彼らはどのように動くのかな?って気がしますけどね。その辺は斎藤だと「禁煙ファシズム」どうたらのときに結構見せてましたが。

反原発と口々にいうけれど、その中身や考え方はいろいろあるんだな……ってのは知ることができると思います。そしてその中には評価に値しないレベルのものも多いことも。
まあ、この2人の文章除いたら、総じて良文が多いので、★は多めに付けさせてもらいました

/05 少し前だと地雷除去(ZERO LANDMINE)、六ヶ所村(Stop Rokkasho)、最近では森林保護や地球温暖化対策にまで社会活動の幅を拡げているアクティブなロハスおじい、サカモト。それらの活動には僕も少なからず共鳴する部分がありますが、本業の音楽活動に関して言えは、最近の彼の作品に、彼独特の「優しさ」を感じるのは僕だけでしょうか。感傷やもたれ合いとは無縁の「癒し」とでも言えばいいか。実はこのアルバムに収められている曲には、彼が癒しなどという言葉とは最も縁遠く、アヴァンギャルドでトンガッてた時代に作ったものもいくつかあります(Thousand KnivesやHappy Endなど)。しかしそれらの原曲を原体験として聴いた人間にもしっかり説得力のある「新曲」になっているところが、最近の教授の変貌ぶりだと僕は勝手に思っています。まあ難しいゴタクは抜きにして、とっても聴きやすい(というか耳に優しい)、洗練されたピアノが聴けます。彼の社会活動を通じて、彼の音楽にも興味を持たれた方、最もハズレのないアルバムです。20年来彼のファンである僕が断言します。こういう音楽が静かに流れるオフィスで、僕は働いてみたい。
無駄な哲学 小説を読んでからこの「無駄な哲学」を読みましたが、私にとっては決して「無駄
な」ものにはなりませんでした。

普通の人なら気にせずに通り過ぎてしまうようなところでも、ふかわさんはしっかり
足をとめてじっくり見つめているんだなぁ、そんな気がしました。

ふかわさんの目には、私とは違う世界が映っているみたいです。途中にある「哲学を
探す旅」では、ふかわさん自身が撮影した写真の数々がとても楽しくて、読むときの
休憩ポイントにもなります。とにかく最後の最後まで心に響く本です。さらに小説と
の深い関わりにも気付いちゃいました!

☆人気サイトランキング☆

i-mobile

[ニュース|着メロ|SNS]
[動画|ゲーム|ヤフオク]
[便利|辞書|交通]
[ランキング|天気|メル友]
[占い|住まい|ギャンブル]
メル友募集掲示板☆
ケータイランキング!