「もっとあぶデカ」シリーズの中にあって、この第2巻の中で強いてオススメするとすれば、第13話「代償」です。これは見て面白いかと思います。第10話から12話、それと15話は珍しく出来が宜しくないと思った。だから星四つ。
高校生の時からはまったあぶ刑事。特にユージと覆面車港302(303、5)レパードの印象が深いです。スリリングさと軽快さが多聞に及ぶ通りで大絶賛のCDです。おかげでレパード欲しくなっちゃいました。
コップアンドロバーズが一番大好きな曲です、まさか小比類巻かおるが歌っていたとは、驚きです。ドライブには、欠かせないアルバムです。
最近のドラマは、どういう理由かわからないが、セクシー路線がかなり弱くなっていると思う。唯一只野くらいだろう。セクシー路線があるのは。
教育上の問題?
何か今の日本は外面だけよくしようとしているように思う。臭いものには蓋をしてさ。結局狐と狸の化かしあい(馬鹿試合)になっていると思う。
要は物事には必ず表裏一体だということだ。影の部分を知らずして、本当の輝きは放てないだろう。
FAKE STARには潜在的な魅力はない。
俺は一方的な価値観の押し付けや、正義の安売り、正義にかこつけてやりたい放題なんてことは気に入らないし、そんな茶番は面白くもない。
あぶ刑事には、表裏一体、物事の核心を追求しようとする理念があるように感じられる。
だからあぶ刑事は面白いのだと思う。主人公は偽善に塗り固めた偽りの英雄ではない。
だから面白い。お勧めです。期待は裏切りません。
ユージのドラマになってます。いや、柴田恭兵さんが、ユージを、完全にアブデカをモノにした、それでアブデカが完成形となったような気がします。トオルは若くしてウマイし。安心して観ていられる。よくここまで、育てあげてきたもんですね。コンスタントにシリーズが続くと、作品も育っていきますね。「もっと」は、有り難みを感じる作品でした。気のすむまで、楽しみぬきました。
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