当時ユーリズミックスで音楽職人といわれたデイブ・スチュワートをプロデューサーに迎えたダリルのソロアルバム。 音楽性としてはほぼ、スタジオ録音アルバムとしては直前に当たるBigBamBoomと変わらない。これをそのままホール&オーツとして出しても誰も何も言わないのであろう。 ただし、ここではブラック・マジックに傾倒したり、神秘について考える気難しいダリルの性質が、誰にはばかることなくあふれ出しているのも感じ取れる。表題曲は(某日本アーティストがパクった)転調しながら音階が下がってゆく印象的なイントロから始まるダリルらしいロックだが、タイトルの意味はニュージーランド原住民の、多分薬などの作用による幻覚と現実のあいまいな状態を指すのだとか。 そのほかの曲もとにかく元気がよい。歌詞も当時の恋人で曲作りのパートナーであったサラ・アレンに、ジャナ・アレンの姉妹が関わり、ホール&オーツファンも安心して聞ける期待通りのアルバム。
二度目の投稿です。 eva76さんはPS2で観れないと言ってますけど、我が家の二年前のPS2で観れますよ。 eva76さんのは古い型番か、レンズの劣化だと思います(家電勤務の息子の話)。 あとPCでも、国産DVDプレーヤー(三台あります)でもなんの問題も無く観れますので、是非このすばらしいライブの購入をお勧めします。お宝コレクションになること間違い無し。
おそらく、知る人ぞ知る作品、なんでしょう。身近なポップス・ロックファンでこのアルバムを知る人間は皆無です。と・こ・ろ・が、私に言わせれば、いまだに色あせない名盤のひとつなんです。当時のロバート・フリップは、ダリルの他にデボラ・ハリーともコラボしていたように、ジャンルを超えた活動をしていました。この作品は当初、ロバート・フリップのプロデュースの噂もあった作品です。それではホール&オーツファンがそっぽを向くのでは・・・とお蔵になったらしいです。プログレも大好きな私にとっては、いまだに色あせない愛聴盤の一つ。ぜひ聴いてみてください。
全7曲入りのビデオクリップ集。private eyes,maneater,out of touchなどの80年代のヒット曲が中心に収められており、当時からファンにはかなり懐かしい内容では?オーツがリードヴォーカルをとったposaession obsession収録なのはうれしい。kiss on my listがないのは残念だが・・・。画質もDVDにしてはもう少しかな。
TVのCMでこのアルバムを知り、即購入しました。 普通、数曲は知らない曲も入っていたりするものですが、このアルバムは全ての曲を知っていました。 過去に聴いたものもあれば、現在CM等で使われていたりして・・・ これからドライブには欠かせない1枚になりそうです。
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