Buzz Bullets / 東上線沿線の会vol.15 at LIVE-BAR-The DOORS Drums菅沼孝三
2012/11/17に開催されたMASAKI主催のイベント「東上線沿線の会vol.15」での演奏! ギターレスの編成の中、MASAKI vs IKUOのベースバトルが超白熱! MASAKI(Ba)、菅沼孝三(Dr)、清水賢治(Kb)、 IKUO(Ba)
天誅 紅
『天誅参』にハマってこちらにも手を出したんですが、前作よりもずっと難易度が高くなり、やり甲斐のあるものになっています!!!(「視」状態になると自分が隠れている方向に敵がやってくる・発覚する確率が高くなっている等々)チキンハートの私は今作で寿命が5年は縮みました。心臓の弱い方はご注意ください。(笑)しかしながら対戦・協力モードが無くなってしまったのは残念でした。大将戦や衣装変えなどの楽しみはあるものの、私の場合一回やったらもういいやって感じなので。欲を言えば虎の巻や対戦・協力モードなど、飽きの来ないシステムを導入して欲しかったです。
全体的に面白く仕上がっている作品だと思いますが、少し難易度が高めなのでアクション系が苦手な方は『参』からプレイすることをお勧めします☆
ジ・アート・オブ・ペッパー
ミート・ザ・リズムセクションと年代ほとんど離れていない事もあり、期待して購入しました。しかしミート・ザとは,かなり違ってます。アートが個性を発揮する前の段階と考えた方が…無難です。彼独特の息詰まるような・何気に哀しみを帯びたプレーは、アルトから吹き出す事,期待しないで下さい。録音は余り良くは無いですが、アルトの音はしっかりとらえられており,悪くはないです。しかしアートの素晴らしいプレーが聴けるALBUM,探すの結構難しいですね…ジョアンジルベルトのALBUMに参加したアートは,哀愁おびるプレーに徹し,素晴らしいです。ぜひ聴いてみて下さい。そんなプレー,探してます。
イントロデューシング・カール・
1950年代に米国西海岸を中心に活動していたピアニスト、カール・パーキンス。ネットで検索すると同姓同名のロックンローラーばかりヒットするので、なかなか見つからない。しかしジャズファンならブラウニーやアート・ペッパー、カーティス・カウンスなどとの共演があるから、聴いたことのある人は少なくないだろう。これは1955年、27歳のころ録音されたトリオ盤。ヴィネガー、マラブルという渋い人選のトリオで、仕上がりも渋い。ところで、かれが子供の頃から身につけていたというピアノ奏法は、一風変わったものだった。左腕を鍵盤と平行になるように曲げ、肘で鍵盤を叩くのだ。左手のさらに左を叩くわけで、低音が増強される。なんだか変人のようだが、音楽はまとも。変わったテクニックを持っているだけで、超絶技巧の持ち主というわけではない。むしろタッチなどゴツゴツした感じだ。雰囲気はエディ・コスタに近い。
かれの基本はバップ。流麗さのない、くせっぽいタッチが不思議な味わい。作曲の才能もあり、自作曲がなかなかかっこいい。クールでドライな仕上がりだ。スタンダードをやってもリハーモナイズによってドライな感覚が前面に出てくる。この辺りがかれの個性だろう。