彼方へ / S.O.Sダーリン
彼らが長崎のストリートで活動しているときから
注目していました(地元なので)。1stシングル同様、明るく親しみやすい曲です。
覚えて歌いやすいところも○
個人的にはこちらの方が1stより好きかな?
シングルCDはカップリングもよくないとあまり
買ってお得感がないけれど、このCDはどちらも
それぞれ楽しめますよ。
イイ曲だけど 個人的にはもう少しインパクトというか
一癖あってもいいんじゃないかな? と思うことと
今後もっと彼ららしさを確立させていってくれそうな
期待を込めて 今回はあえて☆満点はつけません。
人柄的にも とっても好感のもてるいい青年といった感じ
の2人なので今後も応援していきたいです。
大天使のように
ヤプーズのアルバムの中では、わりとテーマが伝わりにくく、楽曲も緊張感はあるもののハジけたところが少ないストイックなつくり。懊悩を歌った2とか4がわりと戸川純っぽい世界で聞きやすい。他の曲は、なんだかピントがどこに合ってるのか、ぼくにはよくわからないのです。もしかして世間に理解されやすいポップ・ロックを目指したのかな? なんて勘ぐってしまいます。音的にはクオリティ高いですしね。しかし、ぼくには方向が定まらない迷走に見える。それでも10は圧倒的なイメージで聴く者の心臓をわしづかみにすることでしょう。
暁のヨナ 9 (花とゆめCOMICS)
今巻は貧しい人々のために、ヨナが盗賊の首領になるお話です。
いつも通りの熱い展開に胸が躍りました。
9巻まで来てもほとんどだれることがないのは素直に凄いと思いますし、緩急のつけ方が非常に上手な漫画なのを毎度再認識させられます。
引き込まれるところはとことん息をつかせず、日常エピソードで口がほころぶ感じも相変わらずです。
今回の見所は前半部ではシンアのエピソード、そして後半は久々再登場のテジュンでしょう。
火の部族の次男坊カン・テジュン様。
初登場時にはこんな可愛いキャラになるとは思ってもみませんでした(笑
読み進める内に、何故か応援したくなりました。
次巻が待ち遠しいです。