木下パリっ子け~ちゃんのめきめき動画研究所
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おすすめベスト10!
クワッドエレメンツ サマーウォーズ・サイダー 490ml×24本
ちょっと甘めのサイダーです。レビュー投稿時の季節は冬ですが、なぜかサイダーを飲んでいると夏のイメージが蘇ります。
そして、もちろん、サマーウォーズの情景も浮かんできますよ。
サマーウォーズを好きな方にはもちろん、そうでない方にもオススメ。
爽快感のあるサイダーです。
(お徳用ボックス) クワッドエレメンツ サマーウォーズ・サイダー 490ml ×24本
中には2000円を切っているショップもありますね。
これはもう買うしか無い!!
思想地図β vol.2
今回の震災は、これまで批評家たちがポップカルチャーに感じていた連帯への希望を、見事に打ち砕いてしまった。人間が「平等」ではないと改めて知り、我々はまたばらばらになってしまった。これまでの(ポップカルチャーによる)連帯に未来はあるのか?「考えること」によって新たな連帯を生むことはできるのか?
…巻頭言にもあるこのような問題提起が、思想地図βvol.2をまとめるひとつの柱になっています。
インデックスは画像でも確認できると思いますが、日本の今後の課題を照射するような大きな議論から、ネットカルチャー、具体的な都市計画の試案に至るまで、様々な枠組み・視点から震災について語られていて、とてもわくわくします。
震災をダシにして小手先のアニメ論を語る、などというような逃げ腰の卑怯な言論は全くありません。ましてや、うわべだけの陳腐な物語を繰り返して「頑張ろう日本」などと唱えたりもしていません。震災を、真正面から「ガチ」で捉えようとしています。そしてそれは実感の伴った言葉として、すんなり自分の中へ入ってきます。ぶっちゃけ、いわゆるゼロ年代の「思想」と呼ばれていたものに対しては「アニメやゲームと戯れてる」イメージしかなかったのですが…思想の本気の力を見たような気がして、希望を感じました。(もちろん巻頭言にもあるように、そのポップカルチャー的な思想への意味付けも今後重要な課題となるでしょうが)
「思想とか難しい」という人や「どうせオタク系でしょ?」という人にこそ読んでもらいたい一冊です。
レイアウトも凝っていて素晴らしいです。あえて難癖をつけるなら、巻末の英語版が読みにくいことくらいですかね…
素浪人心得――自由で愉快な孤高の男の生き方 (The New Fifties)
9月の空という剣道クラブ青春ものをかつてお世話になった病院の待合室から持ってきてこそこそ読んだことがあり、どんな作家なのかと思っていました。
肝臓が悪いらしい。
もしこの本に書いてあるデータなどがほんとうなら、肝硬変から肝がん一直線で、もうすぐ何度か手術することになるでしょうね。
最後は肝がんが転移して死ぬでしょう。節制すればあと20年ぐらいはOKかも。しかしこの本に書かれていることから考えると、
アルコールは絶っていないようなので、わたしが主治医ならすぐ、再生細胞を使うとか、肝移植とか、最先端の生化学的な治療とか勧めますね。
脳はしっかりしている方のようです。
感想
この本に書いてあるように、無頼で一人だけひかげで我慢して付き合いだけは人一倍の生き方が事実なら、壮絶というか下手ばかり打つ生きざまで、ずいぶん損をしたんだろうなあと思わせます。貯金はないんじゃないでしょうか。
深沢七郎と同じ。成功したのはいいが、あっという間に絶壁の頂点で、後ろから突き落とされた経験もあるようだし。
配偶者はおられるのでしょうか? そういえば一度カップルでどこかでお見かけしたような…そういう思いを持たせる書き方。
この作家の文章には、劇画的な躍動感があると思って読んでいたら、劇画の原作とかシナリオとか手当たり次第に何でも書いている人らしく、乱造している作品の数に驚きます。そういえばスポ−ツ紙に競馬とか連載をしていて、キオスクでもときどき買いますね。
芥川賞とか直木賞の受賞作家には二種類あって、大企業の宣伝やマスコミに露出して莫大な収入を得ている人もいれば、いじめられて蹴り入れられて没落している人もいますね。この作家は、うまいことやろうとして失敗。それをある程度正直に書いてあると思う。
人生の深い意味を知るためにも、お勧めします。もちろん読んでおもしろいです。エンタメとしても価値あり。
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