元ネタ作品は知らないのですが、スリーブの出来やデザインなどを見て一目ぼれして購入。結論から言うと、すばらしいの一言でした。
スリーブそのものの出来は、まあまあ良かったと思います。
2つ買ったのですが、全部大きさはピッタリ揃ってましたし、たまに端っこに、製造段階でカットしたときに残ったであろう銀色の糸っかすがこびりついていることもありましたが、つまんで剥がせる程度のもの。普通のキャラスリ程度の耐久性はあるのだと思います。
特に気に入ったのはデザインで、全体的に『黒!』といった雰囲気が、デュエルマスターズやMTGなど、各種「色」を持つカードゲームに存在する黒いデッキの雰囲気に合っていて良いですね。背景の本棚が淡く光っていて幻想的な様相を醸し出し、タイトルロゴもその雰囲気を壊さないようできている。せっかく絵の雰囲気は良くてもど派手なタイトルロゴで雰囲気をぶち壊してしまうことの多いキャラスリーブでこれはポイント高いです。
また最近は多いですが、額縁(?)っぽい装飾が施されているのも絵柄と合っていて尚良い。デザインは◎です。
ただ、欲を言えば表面(中のカードが見える面)もその雰囲気を壊さずに黒で突っ切ってほしかったですが(表面は銀色です)。
いずれにせよ、元ネタ作品のファンでなくとも、“特に黒使いの人は”購入して損はないと思います。個人的感想、参考になればさいわいです。
待ちに待ったドラマCDです。
この勢いでアニメ化されてもおかしくなかったのですが、時代が早すぎましたね。
今なら(2010年)きっとアニメ化されていたのでしょうが。
もったいないことをした作品です。
京都アニメーションさん、今からでも遅くはありません。是非、アニメ化をお願いします!!
テレビを先に見てこの本に興味を示して購入したのだけど、一気に読み進められなかった><(小説版を先に読んだ人はどうでしょうかね?)ややメリハリが少ない作画(絵は丁重で私好み)ですね^^ 少年誌(ジャンプなど)の読者にはお勧めできないですね^^; ちなみにほかの人のレビューをみると2巻3巻4巻とどんどん作画が成長してるとのことです。
異文化の巴里にぽつんと一人咲く日本人の少女、湯音。
クロードやギャルリの人達にも馴染み始めた彼女だが・・・。
武田日向が送る渾身の一作、待望の第2巻。
さて、待ちに待ったり第2巻です。
1巻でユネは大分巴里での暮らしに慣れた観のある本作。
が、どうにもクロードの認識が未だユネを過小評価しているようで・・・というのが今回の主軸。
過保護と言えば聞こえは良いですが、それはユネを信頼していないのと同義。
クロードが心の影に抱えている亡き父親との過去などを掘り下げつつ、その辺りのズレが埋められていく話になっています。
そして何よりも、今回で本当の意味でようやくユネとクロードは互いを理解し合えたように思えます。
しかしそれにしても相も変わらず作画のクオリティが高いの何の。
やえカルの頃から数段の向上が明々と見て取られ、本当に素晴らしいです。
絵を見て良し。
人と人の物語を読んで良し。
漫画という媒体として最高水準の作品ですね。
尚、今回収録で隔月刊であったPUREでの連載分はほぼ収録し切りました(残り1話分のみ)。
以降は月刊であるエイジ本誌に移籍してからのものとなるので、月刊でこの作画品質をどこまで維持できるかが気になるところ。
ちなみに移籍は決定したのみで実際の連載再開はまだですので、3巻も今回同様少なくとも1年は後になりそうです。
私も、割高だと感じました。
サントラ未収録曲を収録!とうたっている特典CDが、まさかの2曲…orz 期待していただけにガッカリ感は否めません。せめてミニドラマでも入っていれば救われたのですが。
だったら特典CDつけなくていいから安くして欲しかったかな。
ただ、作品自体の出来はとても良いです。 美しい背景、繊細な演出、耳に心地よい音楽、そしてほっこり心温まるストーリー。 オープニングを見ているだけでも楽しいです。
原作の雰囲気の良さを、見事に表現したアニメだと思います(^-^)
ただ特典面がイマイチだった為、☆3とさせて頂きました。
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