ゲームセンターにあった源平討魔伝とは完全に別物。 アクションゲームではなく、 ボードゲームとRPGを合体させたゲームとなっています。 雰囲気だけはうまく再現されています。
もう何年前に成る事か・・この作品が初登場した時のあの感動と興奮は今でも忘れ得ない思い出となっている。当時の内容をそのまま再現しているので確かに画面は現在のレベルでは通用しないだろうけど逆に当時に戻って遊びたい者には好都合な品ではある。まぁ・・言うなれば良き物は月日が経ってもその価値にはなんら支障は無いと言う事だな(笑)
AC版の妖怪道中記、スカイキッド、ワンダーモモなどが収録されていました。 個人的に妖怪道中記のメインテーマが好きで聴きたかったので購入。 PCエンジン版の音が好みなのですがオリジナルのパンチの効いた FM音源?バージョンもなかなか気にいりました。ゲーセン向けの強めの音設定です。 しかし実機をプレイした子供の頃、周りの爆音のせいであまり音楽が聴こえなかった記憶があります(笑) ノスタルジックなテクノ・エレクトロミュージックを赴きを感じさせてくれる黎明期のゲームミュージック。教授の千のナイフを連想させる雰囲気を感じます。 できれば、PCエンジン音源も聴いてみたいというのが本音です。
このゲームセンターCXのDVDは、 プレイした事があるゲーム、 思い入れのあるゲームが出てくるか否かで 評価がかなり変わってくると思うので レビューは難しいと思うのですが。
まったくプレイしたこともなく 思い入れも無かった 「パリダカールラリースペシャル」の回は、 もう咳が止まらなくなるほどに大爆笑してしまいました。 奇天烈かつシュールな設定、 パスワードを入れても再開できなかったり急に出来たり、 もうなにもかもがはちゃめちゃ。 もし自分が幼い頃にプレイしていたなら、 「単なる駄目ゲー」という評価を 付けていたと思うのですが、 有野課長の突っ込みで、見事爆笑ゲームへと 昇華されております。
総時間は前回よりも短くなっておりますが それでも見応えは充分だと私は感じました。 (これはもう、本当に人によって 感じ方は様々だと思いますが)
エモヤンや中山さんの近況も判る今作。 私はオススメさせていただきます!
ファミコンやアーケードの透き通った響きには、不思議な魅力がこもっていると思う。オーケストラに比べて音の厚みが乏しくても、ピコピコ音じゃなきゃ得られない高揚感がちゃんとあるのだから。『イシターの復活』の華やいだファンタジー、『源平~』のチャカチャカしたアップテンポなサウンドetc..。時折、窓を開け放し、そこから見える景観でも眺めながら聴いていると、胸の内に不思議なしみじみした味わいが浮かんで来る。そんな風にして、ずっと聴き続けたい。
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