主役の冴島鋼牙は、当然ながらカッコいいけど、暗黒騎士もやはりかっこいいです!
“兄弟”とお互いを呼びあう大親友の京さまと慎ちゃんの楽しさと、童心に帰れるような純粋さが最高です!!
都バスに乗ったお二人の道中は『都内版弥次喜多道中』で、何度も笑えました♪ 尚、特別収録された『裏とばっ!』はDVDだけの特典ですので、都バスで飛ばすぜぃ!のファンの方にはぜひ見ていただきたいですね。
裏どばっ!もお二人のやりとりに笑えました(*^m^*)
乱心した家光によって命を狙われる世継の少年。日光から江戸へ向かう少年を助けるワケアリの浪人(緒方拳)とその仲間たち。はじめから目を離せないシーンの連続です。自分のすべきことを命をかけて淡々とやりとげていく男たちにひきこまれずにはいられません。テンポといい画面の迫力といい、すばらしい作品です。時代劇が好きな人も苦手な人も楽しめます。
雨宮慶太監督の特撮ドラマ「GARO-牙狼-」が話題になっているので、京本氏の歌う主題歌「牙狼(GARO)〜僕が愛を伝えてゆく〜」が気になっている人も多いことと思いますが、もしこの曲だけが気になるけどアルバムだからなぁ…と思ってる人は思い切って買ってみて損はないのではないでしょうか。 アレンジャーには山本はるきち、大谷和夫、岩本正樹とバリエーションの多い作品。個人的に勧めたい「牙狼〜」は山本はるきち編曲で、5分に渡る壮大なバラードで、恋愛とは何か違う大きな愛の形を歌っているように感じます。この曲が主題歌となっているドラマを知る人はドラマのイメージで、見たことのない人もその歌詞に注目してきいてほしいです。 その他にもファンの間で名曲とされる「薄桜記(さくらうた)」など新曲もありますが、過去に京本さんが出してきた「Temptation」('84)「少年たちの夜」('87)などロック色の強いアルバムからのリメイク曲もおすすめです。 特に「香りが消えた夜」は当時と全く同じアレンジを使っていますが、20年の時を経た今の京本氏の声にも違和感なく合っているのだからすごい。また、京本ファンにとっては「まるで悲しみが雨のように口づける」「かげろうの街II」「いとしくて…」と、京本主演作の主題歌がずらっと並んでいることに感動を覚えるのではないでしょうか。 全体を通せばバラードから歌謡曲、ロックと豊富なラインアップですが、まるでライブ構成のような曲順にまでこだわりを感じるこのアルバム=シンガーーソングライター兼プロデューサー京本政樹の音楽を知ることができる1枚と言って過言ではないと思います。
どれも溜息が出るような美剣士写真ですが、まさか20年くらい?前に演じていた「組紐屋の竜」がリアルタイムで復活するなんて誰が想像できたでしょうか。放送当時の組紐屋ファンはもちろん、最近再放送で知った若いファンの方も同じように感動できると思います。タレントの写真集は数え切れないほどありますが、これほどコンセプトがはっきりしているものも珍しいのではないでしょうか。 被写体の美しさはもちろんですが、必殺スタッフの「石原興」さんの撮影監督は本当にすごい!人にきいた話ですが、この写真集、例えば目の中の星(笑)のようなきらめきなどは一切画像加工していないそうです。まさに「生の美しさ」でしょうか。工夫を凝らした照明など撮影技術にも感動させられるところです。ただの「写真」ではなく、まるで動いている映画の一コマのような映像の美しさ、ファンはもちろん、時代劇が好きな方も持っていて損はない「こだわりの一冊」だと思います。 そしてテレビのバラエティ番組の京本政樹のイメージしかないという方には特に目に入れてほしい写真集です。
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