やられました。 初めはかっこよすぎて腰を砕かれるのかと思っていましたが、素晴しいバラエティアルバムです。 まずは、最近めっきり歌わなくなった石田彰さんの曲が2曲(1&16)も収録されています。 しかも、アルバムの1曲目ですからね。これだけでも豪華ですよ。 さらに2曲目は森川さんとかないさんの掛け合いがとっても面白い曲。 歌詞も「豆腐の角にけられて死んじゃえ~」とか。 真面目なんだかふざけてんだか良く分りませんが、文句のつけようはありません。 3曲目はかないさんのご主人、山ちゃんこと山寺宏一さんの歌唱力が光ってます。 そこら辺の微妙に売れてる歌手よりも数段上ですよ。 4曲目はとにかく雰囲気がかっこ良い!! 5曲目はBL好きの皆さんには涙モノ、そうでない人には少し笑ってくださいって感じ。 最後の「でもホモじゃない~(森) 念のため(置)」で絶対にツボる! 6曲目は私の大好きな『ロードス島戦記』から、主人公パーンのキャラソン。 新居昭乃さん作詞の切ない歌詞が胸にしみて来ます。 7曲目は、よくぞここまでってくらいにドイツ語使用OR乱用。 8曲目は私にとってこのアルバムの中で最高の曲です。 とっても素敵なお声のお二人が、ものすごく真面目に《歌謡曲》を歌っていらっしゃいます。 9&13曲目は、何も言えませんね。ごめんなさい。 10曲目はかなり大人の世界の歌。最初の英語がかっこいい! 私にとって一番意外だったのが「少年~風の頃」のさわやかさ。声も伸びやかで心地よいです。 井上和彦さんは一瞬変になりますが、まあそこがいいんですよ。 「雨やどり~大きな樹の下で」は関俊彦さんが【としくん】になってる曲! (願わくはとしくんの意味が分る人が多からむことを!) 最後の「友よ」は本当に意味不明。 「寿司屋じゃ握れないペレストロイカよ~」 何?それ。でも良いのだ~君も聞くのだ。
テレビ版の方しか観たことが無かったので思い切って買っちゃいました。
テレビ版が放送されてたのが小学生ぐらいの時だったので内容についてけるかな?と少し不安だったのですが、割とすんなり入っていけました。
ただ不満があるとしたら、PS2では何故だか見る事が出来ませんでした。 DVDプレーヤーやパソコンなら問題なかったので良かったのですが、PS2しか無いという方は注意が必要です。
うーん、「ハーバーライト物語−ファッションララより(昭和63年3月)」を気にしていた人がいたら、そのED曲が「6」に収録されていますが、それは「アニメージュ・魔法少女・コレクション」(以降「魔法少女」)に収録されましたよ。でも、「5」も「ファッションララ」イメージソングですが、これは「魔法少女」にありません。 で、「魔法のプリンセス・ミンキーモモ(平成3年10月〜平成4年12月)」の関連曲が「1(初代OP)・2(初代ED)」、「7〜10」は「桃太郎伝説(平成元年10月〜平成2年9月)」関連曲ですね(初代OP→イメージソング→2代目OP→初代EDの順です)。 「魔女っ子アニメ」の曲があると思って注目した方は、「桃太郎伝説」について来られますかね?(逆もそう) まあ、「アニメージュ・魔法少女・コレクション」が登場したことで、皮肉にも評価は少し下がりました。「6」が「魔法少女」に無かったら「星5個」でしたが、それで「魔法のプリンセス・ミンキーモモ」関連曲が無ければもっと下がっていたでしょう。
昭和史に残る凶悪事件、津山三十人殺しを小説化したもの。一応フィクションなので登場人物の名前は変更されていますが、ストーリーは概ね 事実に即しており、ドキュメントとしての側面も併せ持っています。吐き気を催すほどに殺害方法が極めて残酷で、主人公の恨みの深さをコレでもかと思い知らされます。ただ、主人公の置かれた状況には同情を禁じ得ないが、皆殺しに至る精神的な経緯については矛盾点が多くて、どう贔屓目に見てもただの逆恨みとしか感じられなかったです。なお、本作は古尾谷雅人の主演で映画化されており、こちらも必見です。
サムライトルーパー声優企画第二弾(そして最終作)。前作「デビューアルバム~君を眠らせない」よりもグッとキャラクター個人というか声優個人に焦点が当てられた、早い話が主要キャラクターについては物語の本筋を離れたイメージアルバム集として仕上がっている。(この第二弾から加わった敵キャラ役声優については物語をひきずった歌詞になっているけれど。)「一秒のシンパシー」(日下部かおり=ナスティ柳生)なんかはまぁアニメを離れても通用するでしょうし、前作に引き続いて、オ○チな羽柴当麻こと竹村拓さんの「スカイ・ドリーマー」には、その奮闘ぶりには未だに拍手を送りたい気分。草尾毅「レイジー・レイニー・モーニング」のタイトルを見て、そういえば真田遼には寝起きが悪いだかな。 あの時代、あの人気によるあの勢いでしかできないアルバム。なつかしいです・・・ リラックスして完成した第二弾、あの時代の貴重な企画として星5つ。
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