昨年10月よりスタートした6ヶ月放送する医療ドラマの金字塔といえる『白い巨塔』のサウンドトラックです。人気も高視聴率をキープしています。唐沢さん、江口さんなどの豪華なアクター、山崎豊子さんの原作といった面に加え、このドラマを支えているのが、パリ・デビュー30周年を迎えた大御所、加古隆による重厚なサウンドです。映像の20世紀の「パリは燃えているか」を彷彿させる重厚にして哀愁と緊張感がみなぎる音楽。加古ワールド全開です。それぞれの場面にしっかり音楽が調和されています。そして、エンディングで流れる16歳の新人ヘイリーによる「アメイジング・グレイス」もこのドラマの雰囲気にぴったりです。 久々にドラマ共々、骨のある、聞き応えのあるサウンドトラックの登場が嬉しいです。
この作品にはいろんな思い出がある人が多いと思います。 私も小さい頃からトイ・ストーリーは見ていました。 そして3は泣きました,劇場で見たときラストシーンではもう涙が
そしてその作品ピクサーの原点であるトイ・ストーリーのブルーレイセット。 一時期14000円まで上がっていましたが元の値段に戻ったので買いましたが色褪せることのない作品だと思います
私に子供ができた時トイ・ストーリーは見せたい作品です ホントいつ見てもいいです
今回のacteurは映画「容疑者Xの献身」に出演している福山雅治さん特集です。俳優としての自身の演技観などがインタビューを通じて伝わって来ました。福山雅治が表紙なので買っちゃいました。
映画観に行くので楽しみです。
★DVDのウルティメットエディションの特典映像とカブる部分もありますが、
副読本として読み返して楽しめる内容はなかなか。
また、冊子自体が卓上に飾れそうなデザインに作られています。
実質送料だけで手に入りますし、ファンなら押さえておいて損はないと思いますよ。
★ブライの冊子に、作中世界の国境線が分かる地図が載っています。
確かDVDの映像特典には地図は含まれていなかったので、
がっつり考察したい人には必携の資料となります。
★何故か「オモチャ」と「ホビー」カテゴリに二重に登録されていますね。
(2011年12月7日現在)
【装丁】
2004年4月19日発行、定価900円
DVDサイズ。高さはウルティメットエディションと同じだが、横幅は1cmほど短い。
ボール紙製の外箱に冊子3冊が入っている構成。
ブライの冊子の表紙は枠がベージュ色の2色刷りだが、
外箱、残りの冊子2冊の表紙は全部モノクロ印刷で統一されておりカッコイイ。
冊子の背表紙にはロゴが入っており、DVDウルティメットエディションと同じデザインになっていて芸が細かい。
冊子の表紙・裏表紙はいずれも、広告用ポスターと同じもの。
(「映画「CASSHERN」に思うこと」で検索すると出てくる)
★キャシャーンの冊子
裏表紙はバラシン。
フルカラーの劇中カット写真集になっており、
文字は最終ページの主題歌歌詞カードのみ。
ページ全面を使って、バトルシーン、建物の炎上シーンなど
迫力のあるシーンばかりを集めてある。
人物のブロマイド的な写真はほとんど無い。
★ブライの冊子
裏表紙はアクボーン。
ほとんど読み物。
あらすじ、監督からの挨拶、出演者コメント、世界観設定資料、
絵コンテ、キャシャーンのスーツ設計図(DVD特典と同じもの)
ツメロボの撮影用フィギュアが出来るまでの工程、
飛行艇・ロボットなどのデザイン画。
原作キャラクターと劇場版キャシャーンの登場人物の比較。
★ルナの冊子
裏表紙はサグレー。
フルカラーの写真集。
文字は、最初のページに冊子のコンセプトが一言、最終ページにスタッフ名が書かれているだけ。
背景が美しいシーン、回想シーン、キャシャーンとルナが抱き合っているシーンなど、
動きの少ない、重要な心理描写シーンを集めてある。
★付属品
通信販売の申し込み方法、フィギュア、主題歌CDの広告チラシが1枚入っているだけ。
特にフィギュア2体の写真は必見。出来が残念過ぎて笑っちゃいますよ?
雄大にして繊細な音楽集です。
悠久の時の流れ、歴史の歩みの中では、ひとりひとりの人間の存在は砂粒のようなものに過ぎないが、歴史を作り、衝き動かすのもひとりひとりの人間。
歴史の中に人間が在るように、ひとりの人間の中にも、人間の数だけ歴史がある……
……ガラにもなくそんな事どもを考えさせられてしまいました。坂本龍一さんによるメインテーマM‐1『FUMOCHITAI』の生命力に満ちた拍動を受けて、菅野祐悟さんが力強く、船を漕ぎいだすように展開するM‐2『不毛地帯 ―生きて歴史の証人たれ』は圧巻。
重々しい曲だけではなく、M‐3『近畿商事』の躍動感や、ウィリアム・テル序曲を思い出させるM‐9『未知の世界』の鮮烈な出だしのホーンは、逆境でも希望を失わない人間の強靭さを謳い上げます。
唯一残念なのは、唐沢寿明さんが豪雪の収容所跡に背広姿で佇む印象的なEDで流れたトム・ウェイツ『Tom Traubert’s Blues』が、M‐16にフル収録されているのは嬉しいのですが、歌詞カードが無い…。毎週、話数を追うごとに物語とマッチしてきた名曲、やっぱり一緒に歌いたいじゃないですか(…歌うのかい!)。…この分だけ★ひとつ減、です。
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