スピーディーな曲が多い。特に「BIG APPLE」はユーロチックにアレンジされまくりでカッコよく、一番好き。テンションも高くなる。やったことない人でも普通にカッコいいと思うはず。 ただゲームの中の音楽が全て収録されていないのが納得いかない。 チームボス戦の音楽とか・・・。
ゲーム自体は既に7年前のものですが、再廉価版として2000円未満で買えるようになっていたので、前々から気になっていたので思い切って購入してみました。
通常版と廉価版のレビューを見る限り評価が低く良くない点も多いようである程度覚悟していましたが・・・。
●良くない点1:ロード時間の長さ ・これに関してはレビュー通りの印象ですね。バトルするためにルートを選び対戦相手を選ぶメニューに移る時なんかは特に長く感じました。ちなみに3000型PSPでプレイしてます。
●良くない点2:フリーランが無い ・首都高バトルシリーズを長年プレイしてる人からすればこれは確かに残念なところだと思います。私はそこまで気にしてないですが、のんびり自由に首都高を走る事が出来ないのは ちょっぴり残念です。ちなみにタイムアタックモードは存在します。
●良くない点3:車種の少なさ ・これに関しては携帯ゲーム機だから仕方ないかなと私は思いました。間違ってなければ、最初から購入できるマシン(市販車)25台+ゲームを進めるうちに購入できるようになるライバルのマシン (カスタムカー)15台の計40台が収録されています。
レビューで多く見かけた評価の低い点は以上ですが、個人的に気になった点を1つ。
それは、このゲームの特徴である最大5対5の「チームバトル」ですが、見方のAIが遅い・下手というより、補正(?)が掛かるようです。 自分が走る順番ではなく味方がバトルする時は、リザルトだけを見るかバトルの模様を見るか選択できるのですが、バトルを見てるときに気になった事があるので挙げます。 例えば、圧倒的な差で勝利した、次も勝って連勝した、等の状況になった時、その次もサラッと連勝するかというとそう上手くはいかせてくれません。 その次のバトルでは、それまでのバトルで圧倒的に味方のマシンの方が相手チームのマシンより速い事を証明したはずが、余裕を見せるかのようにわざとアクセルを緩めて相手を追いつかせたり、 アザーカーにわざとかのようにぶつかったりする等、接戦に見せかけてるだけで全く勝つ気があるようには思えない走りに豹変します。そして高確率で負けます。 逆に、相手チームが連勝した等の状況になった場合は、味方が勝ちやすくなるかというと何故かそういう事は無かったりします。 仕様なのでしょうが、意図的に自分の走る順番に回そうとしているのが見え見えです(笑)。なので、どちらかというと自分のチーム側のほうが若干不利な感じがします。
私みたいに気にしてしまう人もいれば、別に問題ないという人もいると思うので、これに関しては人それぞれでしょう。
ロード時間の長さがネックなのは確かなので、待ち時間が長いのが嫌ですぐにイライラしてしまいそうという方にはあまりおすすめできないかもしれません。 それと、「首都高に出てフリーランからのパッシング→バトル」というシステムではなく、「ルートを選んでそこに居る何人かからバトルしたい相手を選択して即バトル開始」というシステムになっている ので、その辺りが気に入らない方は手を出さないほうがいいかと思われます。
以上、長々と個人的な感想感覚でレビューを書いてしまいましたが、総合的な評価としては十分楽しめる内容になっていると思います。
長文、失礼致しました。お役に立ちましたら幸いです。
このサントラには本編である条件を満たさないと聴けない 「feel love」 「FLASH」 「STMP TO THE FUTURE」 のヴォーカル曲が収録されています。 聴いた事がない方はぜひ条件を見つけるなんてかったるい 事なんてせずにこのサントラを買ってみては?
1970年代の首都高(?)をエンジン全開でトヨタ2000GTが走ります!当時の高速ののどかさと走っている車のノスタルジックさがたまりません! そのあとの2000GTやCB750やセリカなどの激走シーンが迫力あります!! まさにお勧めです!!!!
11曲目。ユーロビート風の曲で、イントロのピアノが綺麗ではかない感じがします。Aメロのギターリフは、ロック風でかっこいいです。要所要所で、オケヒが炸裂して抑揚がある曲になりました。間奏のフレーズもバッチリでした。ドラムが4つ打ちなので、疾走感があり良かったです。メロディーも藤田氏らしいスタイリッシュな感じになっており、センスを感じました。この曲もいち押しです。12曲目は、民族系の曲です。バイオリンとアコギとベースが絡み合って立体感のあるリフに仕上がっています。ドラムは、機械的な感じがします。メロディーは、上松氏なので相変わらず素晴らしいです。13曲目は、落ち着いた感じの曲です。ただし、ドラムが4つ打ちなので若干ノリがあります。個人的には、サビの前で転調するフレーズが盛り上がりがあり、好きです。ギターフレーズが藤間アレンジなので渋いフレーズがあり、聞き飽きない曲です。ちなみに、1番と2番のAメロのアレンジが若干変わっています。感想を書きましたが、河辺健宏氏、上松範康氏、藤間仁氏、藤田淳平氏の4人がこの音楽グループに所属していました。彼らのおかげで、エロゲーの音楽のクオリティが上がったのではないかと思います。このアルバムは打ち込み音楽だけど生の質感を持っています。河辺氏以外は現在はElements Gardenで活躍されています。このグループは作家集団です。彼らはアニメ・ゲームを中心に楽曲提供されています。僕は4人の天才作家を知ってもらいたかったので感想を書きました。多くの人に興味を持ってもらえると幸いです。余談ですが、歌詞カードのスタッフのところに菊田大介氏の名前が掲載されています。
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