☆どちらかといえばヤクザ映画としての知名度よりも、やはり夏目雅子の〈なめたらいかんぜよ!〉が流行語?になったことがあまりにも有名ではないだろうか。物語は大正〜昭和の高知を舞台に、土佐の侠客、鬼龍院政五郎(仲代達也)と、その娘の花子(高杉かほり)の波乱万丈な生涯を、鬼龍院家の養女となり約五十年にもわたって、その興亡を見守ってきた松恵(夏目雅子)の視点から濃密に描写されている。そして、夏目雅子の大胆なヌードシーンが世間でセンセーショナルは話題を提供したことも記憶の隅に残るし、肝心のお話はそっちのけにして、彼女のヌードだけを目的?に劇場を訪れた観客もかなり多かったらしい…。筆者もそんなスケベ心?を持っていた一人でしたが、観る価値は充分ありました(苦笑)。原作は直木賞作家、宮尾登美子の同名小説。ちなみに本作は映画以外でも、1984年に池上季実子、2010年には観月ありさで二度もTVドラマ化されている。監督は五社英雄。それにしても熱演を見せる夏目雅子の鬼籍があまりにも早すぎて悲しい…★。
いずれの作品も数十年まえに観ており、レンタルビデオ等で中々なくて、残念に思ってました。 幸い貴社の案内でみて、すぐに注文した次第です。 特に 高峰秀子さんの大フアンです。彼女のエッセイの文庫本はほとんど持っており、再読三読 するほど好きです。 「魚影の群れ」は夏目雅子 そして相米監督に以前から感心がありましたので。 今村昌平監督の作品も、劇場でほとんど観ております。「神々の欲望」もぜひもう一度 観たいと思っています。
私の大好きな夏目雅子さん。この写真集を見ていると 隣にいそうな気がしてきます。 それはきっと写真家の田川清美さんと夏目雅子さんの 気がいっぱいあふれてるからだと思います。とても存在感のある素敵な宝物です♪ 今ここにいなくても写真とみんなの心の中で、生き続けることでしょう。ずっと美しい心のままで。
3作品とも良い作品ばかりですが、お願いですからバラ売りにして下さい。
夏目雅子の清冽な美しさが光り輝く。
戦後の混乱の中、強く逞しく強かに、人々は生き続ける。 夏目雅子 郷ひろみ 伊丹十三 岩下志麻 山内圭哉 佐倉しおり 大森嘉之 大滝秀治 加藤治子 渡辺謙 ちあきなおみ 島田紳助 内藤武敏 名優達の個性溢れる熱演は素晴しい。
ストーリー展開の巧みさ、ダイナミックさは絶品。 日本映画の金字塔と評価すべき傑作。
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