水月のドラマCDは3枚とも聴きましたが、小説版同様、本編をベースにした別ストーリーとなっています。また三章構成ですが、オムニバスストーリーであり、繋がりはありません。 月は一つでも、水辺に映る月は数多にあるとする、水月はタイトルの通り、平行世界を物語の機軸とした作品ですので、こういうのもアリでしょうか。 CD媒体故に最長でも74分という制限があるにも関わらず、全CDに全ヒロインを出演させるという荒業をしており、物語の完成度は小説版に比べるとイマイチに思います。 脚本を担当しているのは、『こんねこ』のライターで、同じ美少女ゲームでも『水月』とは畑違いという感は拭えません。 それでも、それなりに楽しめたのは一重に声優の力が大きいようにも思います。PC版のみプレイした人には違和感があるかも知れませんが、CS版もプレイした私には当初は違和感あったものの、数十時間プレイした事もあって馴染んでしまいました。 シナリオの弱さを声でフォローするのはドラマCDの面目躍如でしょうか(シナリオが弱くなった一因にヒロインを総出演させたのがあるにせよ…)。 今回の第三章ですが、イメージ的には鈴蘭エンドをベースにアレンジした、後日談に近い感じものになっています(鈴蘭エンド後という訳ではありません)。 ヒロイン担当が鈴蘭・アリス・マリアのちっちゃい組という事もあって最も賑やかで、明るい作風です。
「ドライブ(運転)は楽しい」という感覚は 車を運転できなければ生じないものだが、 しかしその感覚は教習所で教えてくれるものではなく 運転を覚えた自分の中から生じてくるものである。 さらに言えば、免許とってすぐの公道なんて、 ガチガチに緊張していて「運転するという行為」で精一杯であろう。
それが楽しくなってくるのは、およそ運転に慣れて おおむね運転という行為を意識しなくなってからである。
この本を買って、内容をよく把握し、 存分にリラックスした状態でヘッドホンから流れてくる音声を聴き、 その内容に耳を傾け、指示があればそれに従う。 これらはすべて教習所の範囲だ。 そしておそらく、この本はとても良心的で親切な教習所だと思う。
あとは、ほかのレビューでも散見されるとおり 自分自身に「それ」が生じるかどうかだけだ。
p.s. ごく短期に(もしくは最初っから)達成できた人が羨ましい。
いやぁ〜欲しい曲は一曲だったのに・・・他のものはあまり良くなかった。でも14曲目のやつは特にGOOD!!俺の彼女はヒトでなし 初回版
唯一幼なじみとのセックスが少ないのが不満かな
ドラマCDのよっぴーかわいいよ。 ダークよっぴーは登場しないのが、ちょい残念。
|