本放映時、このある種「生(ナマ)っぽい」感情を持って描かれるキャラクター達に惹かれ、夢中になって観てました。 特に後半は傑作エピソードも続出。中でも第17話「戯れの夜」や第18話「慟哭の牙」辺りは今観返してもグッと来ます。 平井久司氏の手によるデザインも、当時はあまり理解されなかったモノですが、自分は大好きでしたネ。ユン様の衣装とか、少々下品な領域まで踏み込んでてもう堪らんデス。 やむを得ない事情により、2クール打ち切りの憂き目にあった本作ですが、DVD化を機に再評価されることを切望します。 それと、今回のBOXにはLD第1巻の特典映像だったスタッフ&キャストインタビューが再録されていませんので、LDからの買替え組は要注意。 番組宣伝(15秒/30秒)が新たに収録された点は評価できるのですが…。
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