説得力のある本です。
基礎研究が大事な今だからこそ、基礎研究という名を借りて自分でできると信じていないことをプロポーズしてその上にあぐらを書き続けてきた輩はきちんと「何やってんだ!」と言わなければいけない。
ちょっとだけ物性研究でもすぐに役立つとは胸張ってはいえない、基礎研究サイドにいる場末の研究者は強くそう思います。
やっぱり「ナマズをずっと飼い続けています」みたいなことやってちゃだめなのよ。
やっぱり、東大地震研は解体を含め猛反省しないといけないと思います。少しはよいことがあった(少しは貢献した)でしょうではだめなのです。地震予知は喫緊の課題でそのためにお金が必要なのだから下さい、というロジックでお金をもらっているわけで。知的興味としておもしろいです、だからお金ください。というロジック(基礎研究は突き詰めていえばこういうロジックにしかならない。)でプロポーザルをかいたわけではないでしょう?
とても読みやすく書かれていますし、文章も至って平易。多くの人が読んで国のお金の使い方が「地震予知」なんていう「超能力開発」とおなじぐらいアホらしいことにことにつぎ込まれないような社会機運になればよいのになと思います。
松原さんのブログ「幸福への近道」は「世見」から発展したもので、ネットで有名になる前から気になっていて定期的に訪問していました。そこには松原さんが見た未来の出来事が柔らかい言葉で示されていて、その当時から「おぉ、的中している!」という事が何度かありました。
事故や災害、国内外の動向、為替の変化等を事前にとらえるだけでなく、必ず文末には「ご無事であることをお祈りします」というように人の命や生活を尊いものとして捉え、優しい眼差しで見守っている松原さんがいました。海面の上昇について、海鳥の生息環境の変化を心配されているブログがありましたが、人間の傲慢さを柔らかく諭し、「自然」に感謝することの大切さを説いていました。
私も以前は松原さんの「予言」に大部分の興味関心を寄せていましたが、最近では、予言された内容よりも、いつも思いやりや優しさのある人間らしい生き方をしていることが大切だと考えるようになりました。
本書には、松原さんの思いがたくさん詰まっています。人間にとって極々当たり前の事が優しい言葉で綴られています。私たちひとりひとりがこの世に生かしてもらっていることに感謝して生活したら、どれだけすごしやすい世の中になるでしょうか。豊かさはお金や財産ではなく、感謝の気持ちから出てくるものだと思いました。
あの悲惨な東日本大震災から約1年。 未だ東北各県には震災の爪痕が残っています。
私の住んでいる所とは離れているので、ボランティアは2回しか行けなかったんですが、 献血は期間が明け次第、足しげく通っています。(募金もその都度少額ですが、赤十字に寄付しています)
正直、私の知人も被害に遭っており、この被災画像を見ると心が重くなります。 しかし、この震災から得られた物も少なからず有る訳で、 会社の仲間や家族、親戚、知人とこのDVDを見て生教訓としていきたい、そういう映像記録作品です。
私は40代前半の男です。今年に入ってから体の不調が続き、ネットやら書籍で調べたところ、 脳梗塞の前触れのような症状がありました。もともと病院嫌いで今まで大きな病気もなく良かったのですが、 前触れが本当の脳梗塞発症になったら大変だと思い、近くの大きな脳外科専門病院でMRIを行ないました。
結果として脳梗塞の疑いはなく、その場では何でもないと医者に言われ帰りました。 ほっとしたのですが、その後も不快な症状や頭痛などもありました。 その後もネットで調べたところ、MRIを受けても数日後に脳梗塞になる方も多いという事実。 前触れがあって病院で検査しても、発見は難しいようです。
医者を信じていないわけではありませんでしたが、どうしても不安が抜けない毎日でした。 そんな状況の中で真島先生の本に出会いました。
脳梗塞・心筋梗塞は動脈硬化が原因で、血管の内部に貼りついたプラークが引き起こすそうです。 体の8か所の血管をエコーで見ることで、通常の頸動脈エコー検査だけでは把握できなかった プラークの蓄積具合が分かります。 この血管プラークの状況から脳梗塞や心筋梗塞になってしまう未来が予知できるわけです。
そして本では今後、脳梗塞にならないために血管プラークを減らす食生活の改善について詳しく述べています。 先生は本の中で高血圧や肥満、コレステロールの改善も大切だが、一番しなければならないのは、 食生活の改善を行なって、今ある血管プラークの量を減らすことが大事だと書かれています。
残念なことに、この8か所のエコー検査は真島先生の医院でしか行えないとのことでした。 そこで私は神奈川県の川崎市在住ですが、思い切って福岡県の久留米市にある真島先生の医院まで行きました。 どうしても現状の自分の血管プラークの状態を診てもらい、 脳梗塞になるかもしれない不安を解消したかったからです。
実際に医院に伺って真島先生に診ていただきました。結果としては血管プラークの堆積も年齢標準で、 今すぐ脳梗塞になる可能性は低く、薬も処方されずに安心しました。 真島先生から血管プラークについて詳しいお話しや、現状の医学業界のお話しも聞けて有意義でした。
もしあなたがこの本を読んで共感したならば、ぜひ真島先生の医院で検査することをおすすめします。 私は真島先生とは何も関係はありませんが、脳梗塞や心筋梗塞を疑っている方、また以前に病気になられた方など、 絶対に本を読むだけでなく、実際に真島先生のクリニックに行って検査して下さい。
現状を把握して、危険な状態だったなら必ず本で書かれた食生活の改善をして下さい。 本当に脳梗塞や心筋梗塞になってからでは遅いですし、再発は薬だけで防ぐことは無理と言わせていただきます。 医者は病気になってから治療してくれますが、病気になる前に防ぐことはあなたしか出来ないのですから・・・。
私は成田から格安航空機を使い、日帰りで検査を受けて1日で帰ってきました。川崎市の自宅から出発して、 福岡県久留米市のクリニックに行って帰るまで、掛かった費用は全部で25,000円くらいです。 この金額で今後の自分が脳梗塞になる不安やリスク、対策が得られたのですから安いものです。
飛行機も今ではシーズン以外ならずいぶん安く乗れますから、 福岡から遠い地域からでも交通費はそんなにお金は掛かりません。 また朝出発すれば医院の予約時間しだいですが、夕方には診察など全て終わって夜には家路に着けるでしょう。 全国からでも日帰りで十分検査できるのです。1泊したとしてもビジネスホテルなら安く泊まれます。
新幹線など使っても、たった数万円で済んでしまいます。(ちなみに真島先生のエコー費用は数千円です) たった数万円と1〜2日の時間で、脳梗塞や心筋梗塞を予知して対策するノウハウが得られます。 また再発の恐怖におびえている方は、再発しない策を得ることが出来るのです。
今後、病院に何度も通ったりする時間、薬代を考えてたら数万円の出費など大したことではないはずです。 検査して血管プラークが溜まっていなければ、安心して暮らせます。枕を高くして眠れます。 病気になってから後悔するなら、病気になる前に検査を受けて不安を解消して下さい。
将来、8か所の血管エコーを導入する医者が増えるのを望みますが、現状では真島先生しか診れません。 ぜひあなたの体が健康で、福岡県まで行ける体力があるうちに検査を受けることをおすすします。 (真島先生に聞いたところ、患者さんの半分は福岡や久留米市以外の全国からくる方だそうです)
まずはこの本を手に取って熟読して下さい。私は本当にこの本は名著だと思います。 また真島先生は、自分の医院のホームページ内で本では書ききれなかった有益な情報を数多く掲載しています。 患者さんが改善した症例や血管プラークに関して、食生活の改善の大切さなど、膨大なコンテンツがあります。 こちらも役立つ情報が満載なので、ぜひ一読することをおすすめします。
※「真島消火器クリニック」で検索すれば出てきます。
長くなりましたが、脳梗塞や心筋梗塞にならないための根本的な原因を知って、 健やかな毎日を平均寿命以上に生きたいと望むなら必ず読んだ方がいいです。
そして知識を得たのであれば、そのノウハウ(食生活の改善)をすぐに実践して、 なるべくお早めに真島先生の医院で8か所の血管エコーの検査を予約して下さい。
今、健康で何も具合が悪くない状態でも、 明日、脳梗塞や心筋梗塞で倒れているかもしれません。
後遺症が残って体を引きづりながら、 不自由な生活を送らなくてはならないかもしれません。
家族に迷惑を掛け続けて、 お金の心配を抱えた毎日を続けていくかもしれません。
そんな人生にならないために、何をしたら良いのかがこの本には書かれています。 今すぐ読んで下さい。心からおすすめします。
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