全巻読みました。 もしドラは、二時間くらいでサラッと読めてもうちょい長くてもいいなぁという感じでしたが、これは四冊あるのでちょうどいいくらいの長さでした。 もしドラは経営者目線なかんじでしたが、こっちは選手目線なかんじです。 理論はもはや理系の大学でやるような理論だと思うので、偏差値高いとかって問題ではないような。。。 数式とかはギャグだと思って読むべきだと思います。
「はじめに」のところに書かれている「人々はこれほど『身体にいい』情報には敏感なのに、なぜ『身体に悪い』情報には無頓着なのだろうか」という問いかけにまずドキリとします。
自分自身、薬は使わないようにしていたけれど、食事には無頓着な時期があったり、自分では健康に気をつかっているつもりでも、どこか鈍感でチグハグなことをしていました。
この本を読んで、私たちの食生活が危機的な状況なのだということがリアルにわかり、「わかっちゃいるけど変えるのは面倒」を続けていくことが、知らぬ間に大きな代償を払うことになっているのだということを実感しました。
「何かがおかしい」と気付き始めている人たちにおすすめしたい本です。 そして、正しいモノサシで食材を選びたいと思った人たちとつながって、意志ある購買活動をしていきたいと思います。
J-POPだけでこんなに素敵なクリスマス・アルバムが創れるわけで、含まれている楽曲の質の高さと歌っているミュージシャンの顔触れの豪華さは特筆ものです。知らなかった曲も多く、このアルバムで多くの素敵な歌手と楽曲に巡り会えたのは僥倖でした。
DISC 1 は『Female Side』で、16曲の女性ヴォーカルを収めています。
定番の「クリスマス・イブ」を歌っているJUJUの軽快な歌唱とバックバンドの巧さにびっくり。ジャジーで、R&Bの香りも漂う素晴らしい歌唱でした。
かの香織の「ラスト・クリスマス」もキュートな歌唱で、英語の歌詞の歌い回しが見事です。
矢井田瞳 & 恋バスBAND with 小田和正の「恋バス」もいいですね。ポップで切なくて、ヴォーカルの水準も高いですし、珍しい顔合わせの曲でした。
忌野清志郎と篠原涼子という異色の組み合わせ「パーティーをぬけだそう !」も面白い趣向です。
DISC 2は『Male Side』で、同じく16曲の男性ヴォーカルを収録しています。
CRAZY KEN BANDの「クリスマスなんて大嫌い!! なんちゃって」を聴けたことに感激。
前田亘輝が歌い上げた「CHRISTMAS FOR YOU」には聴き惚れましたし、敬虔な雰囲気が漂うDEENの「Christmas time」、50年代のオールディーズのような浜田省吾の「Sentimental Christmas」も好きな曲です。
STARDUST REVUEの素晴らしいハーモニーを堪能できる「 SILENT NIGHT~WHITE CHRISTMAS」がラストに収められています。何回聴いてもハッとするような出来栄えで流石に凄いグループです。
お馴染みの辛島美登里の「サイレント・イヴ」、稲垣潤一の「クリスマスキャロルの頃には」、ゴスペラーズの「星屑の街」も収録されていますので、お得感が満載です。
昨日DVDが届き、2回連続で見てしまいました! 実際に東京でのライブを見てその盛り上がりを体感していたので、あの感動を再びDVDとして見られるのはファンとしてはありがたい限りです。 中でも一番の見所は、全編デビュー当時のメンバーで演奏しているので高島さん&吉田さんのツインギターが決まりまくっている点だと思います。初めてオメガトライブを生で見た僕にとっては、正直いって「かっこよすぎる!」とびっくりしました。杉山さんの歌も、当時のアルバム以上にのびのびとしていてすばらしいです。 拍手などはかなり音量が絞られているので非常に聞きやすいのですが、実際にライブを見た人は「会場はもっと盛り上がっていた!」と言いたくなるかも知れません。 東京会場と大阪会場でのベストテイクで構成されていて、東京の方が曲数・MC数(?)は多いようですが、東京より進化した大阪でのアンコールでの「アスファルト レディー」も見物です。また、メンバーがとても楽しそうにやっているのが印象的です。 私のように解散ライブの「FIRST FINALE」しか見た事のなかった方や、実際に足を運ばれた方に是非おすすめです!メンバーのMCも良い!
The Only Oneの印象しかなかったのですが、
今回今更ながらにアルバムを聞いて、
これが、19歳、2001年の作品と知り驚きました。
ナイーブさとダイナミックさが瑞々しい歌唱に乗って、
聞いているうちに心に沁み渡ってきます。新しいアルバムが早く聞きたいです。
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