読んでても買い(?)です。発表媒体の関係か、全方位に気配りしているような印象で、ひとつひとつのエピソードは十分楽しめましたが、「中学生日記」の時みたく、「ガロ」独特の読者層を狙い撃ちしたために起こった雪崩のような連続性というか熱にうかれたような、作者自身も楽しんでいる高揚感が希薄にしか感じられませんでした。特に女の子のキャラクターが男の子に比べてキャラ立ちしてなくて、もったいないように思いました。ただ、個人的にはそういう問題は描きつづけていくなかで解消されていけばいいという程度で、こういう作品ならいくらでも、いつまでも大歓迎です。
この手帳には、勉強に使える時間を書き込むところがあるが、
改めて計算してみると、非常に少ないというのが実感できる。
その少なさに、ちょっと焦る。
でもそれがモチベーションアップにつながる。
今までこういう観点から、計画を立てなかったのが失敗の原因だとよくわかった。
去年の夏過ぎには、書店に大量に並んでいたのだが、いまや見かけない。
常に、店頭で在庫していただきたい優れものである。
東大文'Tから官僚になる人間はこういう時間の使い方をしているから、凡人とは発想が違うのだろうと考えさせられる。もっとも、田村氏は官僚ではないが。
表題曲を初めて聴いたとき、ミスチルのCROSS ROADにサビが似てる気がして… アイシンやさいごのひと比べ、ピンと来ませんでした。
でも、繰り返し聴いているうち、卓弥くんが音楽番組で話してた「エバーグリーン」な感じが伝わってきて 何気なく口ずさんじゃう曲になりました。 相変わらずスルメ感満載です。
私もPVには衝撃うけました(笑)。一筋縄でないところがスキマらしさですね☆ 特典映像もスキマらしい内容です!
スキマスイッチ=爽やかなポップ
というイメージを世間の大半の方が持ってると思いますが、そんな人にこそ今作「musium」を聞いて欲しいです
今までにない新たなサウンドを取り入れていますが、決して背伸びしてるわけではなく彼らの曲となってます
またスキマらしさも健在で、むしろ前作よりも強くなったように感じます
前作から2年、進化し続けているスキマスイッチの現在のありのままの等身大とも言える11曲。オススメです。
だれにも人には語りたくない恥ずかしい時期がある。その代表が中1時代。 本書に登場する中学生たちの生活もくだらないことだらけ。その姿が笑いを生むのは、読者にも経験があるからだろう。でも、読み進めていくうちに、恥ずかしい時期というのは、周りが見えなくなるほど楽しい黄金の時期なのだと思えてくる。さすが久住昌之さん。 これまで泉昌之の本はほとんど読んできたが、Q.B.Bは本書が初めて。最初は馴染めなかった絵のタッチにも、次第にほのかな愛着がわいてくる。 恥ずかしい時期の自分が輝く1冊です。
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