やはり、ドリフのコントとバカ殿は楽しめます。
最近大掛かりなコントを見る機会が少なくなりましたので、
親と子供が一緒に見て楽しむという点では
かつてのわかりやすく、大掛かりなコントは
不可欠ですね。
白泉社のHPで公開されていた、WEBコミックの書籍化です。
持った瞬間、心地よい紙の手触りが伝わってきて、WEB版では伝わらない、手に持つことだけに許されるしっかりとした感触があります。
わかつき先生の作品は、そのような言葉で表現しきれない五感に訴えるものがあるので、紙媒体で発行されてこの作品は完成したと言えるかもしれません。
さて、内容はちゃんと比べてないのですが(WEB版も一話しか現状読めませんので)、ほぼ変更無し、書下ろしもなしです。
おまけとしてカバー裏はこの桜のシーズン、リアルやにゃかさんぽに行く気にさせる「やにゃか地図」になっています。
(アホな私は行ってしまいましたとも!発売日前日に西日暮里から上野を抜けて秋葉原までやにゃかさんぽに!→http://itijyotaro.seesaa.net/article/194235276.html)
それに谷中近辺の本屋では購入者特典もつくようですよぉ→http://www.hakusensha.co.jp/yanyaka/map.html(知らなかった…布教用に買っておけば良かった)
いろいろ、書きましたが読んでよし、さわってよし、そしてお散歩もよしの三拍子そろった良書です。
普通の少女マンガは興味ない人はぜひともお読みください。
製作側の意図と購入者側の用途が明らかに違いそうな本CD。
最初の10分間は笑いが先行しつつもその後は精神的苦痛が続き
すべてを聞き終えた後は人によっては気がおかしくなってしまうかもしれない。
1200回「おにいちゃん」が聞けると共に1200分の細かい感情が込められているのだが
実際は喜怒哀楽の感情を聞き分けられる程度で、この4つの感情をローテーションしている感じ。
声優も様々なシチュエーションを「おにいちゃん」という一言で表現することに気が行き過ぎている感じで
「おにいちゃん」という一言自体に感情がこもっているとは言い難い気がする。
更に声帯から考えても年上から「おにいちゃん」と言われている事実。
声優によっては兄弟のいる環境で母親が兄に呼びかける「おにいちゃん」に似ています。
ネタには最強の一品、こういう冗談が通じる環境にお住まいなら確実に元が取れます。
後書きにも書かれているように、散発的に描かれてきた「山の主様」シリーズをまとめたものです。
作品数にして八割方、ページにして半分ほどは、雑誌を買わない私も色々な単行本に収録されているのを読んでいますので、重複を厭う人には“売らんかな主義の編集本”の誤解を受けてしまいそうですが、この本のメインは、なんと言ってもタイトルにもなっている書き下ろしの「ゆきのはなふる」です。
あとがきでは既出の作品だけでは1冊の分量に足りなかったからと書かれていますが、この100ページを越える力作、もちろんページあわせのための穴埋め作品ではありません。
自ら動く人形(ひとがた)を拾ってしまった、雪師とその一門。なぜ捨てられていたのか、誰が作り捨てたのか。ここには、前半の「主様シリーズ」の軽いノリはなく、強いテンションを保ったまま、物語は進んでゆきます。
読後にいろいろ考えたこともありますが、ここには書きません。しかし、ラストシーンと高い密度に感動したことだけは、書いておきたいと思います。長く連載できるだけのストーリーをあえてこの長さに凝縮した作家を褒めるべきか、この作品を連載させなかった(できなかった?)出版社(編集者)の不明を糾弾すべきか。いずれにしても素晴らしい作品です。
おすすめは2人目の子です。角にアソコを擦り付けながら服を捲りあげて胸を揉みまくります。かなりイイです。
購入時の参考程度に。 女の子が7人出てきますが、全員下着は脱ぎません。染みも出来ません。胸も1人を除いて服の上から揉むだけです。なのでそういうのを観たい方にはちょっと期待外れかもしれません。自分としてもちょっと残念だったので星4つです。
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