Clear ~新しい風の吹く丘で~(通常版)
clearをクリアしての感想を。
弓鶴√がいちばん泣いてしまいましたね。
他のキャラも泣きましたが、ゆづるは特別でした。
吸血種=魔物という勘違いから始まります。
最後の、光一を撃つシーンや、卒業式でみんなに挨拶をするシーンはかなりキます。
あと、他のレビューに、あまり使われない漢字や言い回しがわかりずらいとありましたが、特筆してそんなことは無いですよ。
他のギャルゲーと同じくらいです。
スティーヴィー・サラス・カラーコード
1990年、Stevie Salasの1stアルバムです。
Stevie Salasは、George Clintonに見出されてプロの世界に入り、
様々なアーティストのサポート(スタジオ・ライブの両方)をこなしてきた人です。
ギターワークについては、
Heavyでパワフルなカッティング、クリーン・サウンドでのカッティング、
ジミヘンの影響を受けたようなブルージーなソロ などなど、
かなり幅広い範囲で、センス溢れる素晴らしいプレイを魅せてくれます。
特に、「Heavyでパワフルなカッティング」は、Stevieの名刺のような存在です。
リフというより、カッティングです!
普通、Funkって、クリーントーンでカッティングですよね?
でも、Stevieは、歪んだトーンなのに、「豪腕」でカッティング・グルーブを生み出します。(すごい!)
ただ、楽曲・歌メロについては、「まだまだ」な印象です。
楽曲には、P-Funkの影響が強く感じられ、
ファンクロックというよりも、むしろ「ヘヴィー・ファンク」の色合いが強いです。
その「ヘヴィー・ファンク」をベースに、ロック風 or ブルージーなギターソロが絡む感じです。
曲によっては、「ジミヘン趣味モロ出しなロック風Prince」を思わせるものもあります。
サウンドは、80's風で、結構、空間系エフェクト(ディレイ)がかかっています。
個人的には、このエフェクトは、「ギターの切れ味を劣らせている」「不要」と思います。
(まあ、当時は、こういうサウンドが普通だったわけですが。。。)
後のSalasの作品と比べると、まだまだ、模索中な感じがします。
「Stevie Salasファン」向けのアルバムだと思います。
「Stevie Salas初心者」の方は、
まず「Back from the Living」(STEVIE SALAS COLORCODE名義の2nd)を聴くことをオススメします。
真・の~てんき伝説―イースTRPGリプレイ (ログアウト冒険文庫)
こういっては何ですが、ここまで面白おかしくプレイできるなんて、才能としか思えません。表紙のイラストもさるものながら、付属の四コマ漫画には笑わされました。
本編のほかにシナリオが三本、ワールドセクションとしてアドルに関する小説が一本入ってます。