愛はかげろう
歌手デビュー第一弾は、ブルーハーツの「ラブレター」でしたが、つづく第二弾である本作は、「雅夢」の1980年のヒット曲です。この2作を聞けば皆さんが、こう思うことでしょう。
―― 白羽玲子さんにはぜひ、この、男性による元歌を女性らしく謡いあげ、歌詞とメロディーのすばらしさを再認識させてくれる、そして、こんな謡い方もあったのだと気付かせてくれる、そういったスタイルでどんどんカバー曲をリリースしていってほしい。 ――
そして、アルバムの発売にも期待がさらに高まる、そんな作品です。
イナズマイレブン 木製ごほうびスタンプ SDH-050
わが子も夢中のイナズマイレブン。わが子の連絡帳に円堂の「みました」のスタンプを押してやろうというのが購入動機でしたが、これを職場である小学校にもっていって、音読カードや宿題プリントに押してあげたら、学校の子ども達も大喜び!単調になりがちで、毎日の音読練習を怠りがちの子どもも、このスタンプを楽しみにしてくれたためか(本人に聞いたわけではないけれど)、がんばることができるようになりました。男女問わず低学年、中学年、高学年とも大好評でした。(ほかには、ワンピースも購入しました。ワンピースは高学年に好評でした)ケースは、出し入れが面倒だったので、そこが改善できればいいなと思います。
イナズマイレブン 1 (てんとう虫コロコロコミックス)
とにかくキャラクターが魅力的で、話が熱い。
それでいて漫画というジャンルでひとつの頂点を極めた作品だと思う。
熱血スポ根漫画というジャンルでくくっても過去の名作漫画に引けをとらない完成度だし、タイアップアイテムとしても十分すぎるほどの質の高さだ。デッサン力・コマ割り・構図・キャラクターのどれを取っても一級品だから青年誌の画力の高さで評判の作品と比べても遜色ない。
唯一この漫画に弱点があるとすれば、完成度が高すぎる画面のせいで最初のうちは話のテンポにノれない人が出たことだろう。漫画を漫画として楽しむためにはあったほうが良い、一般的にはネガティブな要素(画力の低さなど)が殆ど見当たらない(キャラクターの幼年誌的なデフォルメぐらいだろうか。大人の視点で見付けられるのは)。
熱い漫画が読みたいのであれば、これをおすすめします。
円堂が、豪炎寺が、五郎が、燃え上がって待ってます。