国内盤DVDの単巻もBOXも所有していますが、ハイビジョン対応のモニタで観ている所為かSD画質に満足できず早くBlu-ray化されないかと思っていたところ、この北米盤の存在を知りました。 値段も安いしもしかしたらアプコンかもなー。とあまり期待していなかったのですが、ちゃんとHDしてます。DVDとの違いは一目瞭然です。 フラストレーションなく視聴できるのはやはり大きいです。DVDの画質に満足できなかったファンの方には間違いなくおすすめです。 今のところ国内盤が出る気配がないのが残念・・・。
----- 日本語音声あり、英語字幕OFF可能です。
毎日の生活や仕事に追われて疲れている人が多いせい?か、最近本屋でも仏教系の本を多く見かけます。 しかし、読後は肩の荷がおりた気分だけで終わることが多く、また明日もがんばろう!という気分にまでなれる本はあまりありません。 この本は平易ですぐに読めてしまうお手軽さながら、何となく『またがんばろうかな』という気分にさせてくれる本です。 本の半分を占める写真も中々良い味を出してます。
夏頃に円覚寺で無料配布いただきましたが、何度も読み返しています(^ω^)
「いろはにほへと」をお話として 作品化されておられるところはさすがです。 古めかしくも自由な作風のイラストはお話にマッチしていて タイムスリップしてしまいそう。
少し昔、侍がたくさんいた頃 「いろはにへと」を習ったかっちゃんはうれしくて 「いろはにほへと」と繰り返しながら道を歩いていると 怖い顔の侍とぶつかってしまい・・・。
「いろはにほへと」の平和な言葉の響きが 次々、人々の気持ちをほぐし笑みを誘います。 最後までひとつのパターンで引っ張り続け 落ちはとうに読めているのですが
それでもせっかちな心はゆったりしてまいりました。
Gyao似て好評配信中のアニメ「幕末機関説 いろはにほへと 」の第一巻です。
第一話特に必見です。続きが見たくなります。動きのある絵に物語にぴったりな音楽。サントラも出たら買いですね。この秋一番ハマッテルアニメです!!
まずこの作品は幕末を舞台にした本格アクション時代劇です。基本的には史実どうりにストーリーが進んでいきますが、要所要所にオリジナルの 設定や派手な演出を加えており和風ファンタジックな作風に仕上がっています。 なんと言ってもこの作品の魅力はその世界観と幕末という時代に生きる人々の描写にあるかと思います。和と洋が入れ混じった街並みや情景は浪漫が あふれます。維新志士に新撰組、そして諸外国の脅威とまさに日本が激動としたこの時代は胸が熱くなります。
そしてこの作品は、「芝居」という要素をコンセプトの一つとして取り込んでいます。こういった要素を取り入れている幕末ものの時代劇は他にはない ので、とても斬新ですね。それと物語の山場に「芝居」を利用した面白い仕掛けもあるので是非見てもらいたいです。
そしてキャラについてですが、主要キャラのビジュアルはかなり格好良くデザインされているのでみんな画になります。内面的な部分も主人公は宿命を 背負い、その他のキャラもそれぞれに尽くすべき忠義と信念がありとても魅力的です。 ストーリーについては前述した通り史実をベースにつくってあるので、歴史や幕末ものの時代劇が好きな人ならさらに楽しめると思います。その他には 主人公とヒロインの女の子との関係も微笑ましいです。特にヒロインが主人公を一途に想う姿は可愛かったです。
最後になりますが、音楽、ストーリー、キャラ、映像と総合的にレベルの高い作品だと思います。その中でもOPアニメーションの流れるような作画と演出 は一見の価値有りです。
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