1994年4月よりセガの3Dゲーム基板、MODEL2基盤の処女作としてリリースされたのがこのデイトナUSA。本作品のプロデューサーはのちに「龍が如く」シリーズを手掛けることになる名越稔洋さんです。 こちらはその翌年の1995年4月1日に当時セガの最新ハードだったセガサターンに最初に移植されたものになります。デイトナUSAはこの後96年に本バージョンを移植したWindows版、97年にサターン版セガラリーを移植したチームが再移植を行ったCircuit Edition、98年にCEをベースにコース追加、カーセッティング機能などを追加したEvolution、2000年に”デイトナUSA”としては最後の移植となるドリームキャスト版”2001”がリリースされており、98年にはModel3基盤で演出なども強化された「デイトナUSA2 Battle On The Edge/Power Edition」がリリースされています。(こちらは現時点では移植版なし) サターン初期の移植作なのでのちにリリースされたセガラリーのサターン移植版やCircuit Editionに比べると業務用の60fpsから20fpsと大幅にフレーム数が落ちてしまっていること、画面が荒いことなど見劣りする部分があるものの、ゲームのプレイ感覚はうまく再現できています。(ただし原作のModel2版や本作以降の移植版では減速してしまう中級のあるコーナーのグリーンゾーンが本作では減速しない仕様変更がなされていたりしますが) サターンモード(PCモード)ではサターンオリジナル性能のHORNET(自車)が使えるほか、隠し要素として上級コースにいる馬、その馬にさらに仔馬が一緒に走る馬2が隠しマシンとして登場します。 BGMはサターン用に新規にレコーディングされたもので、ボーカルトラックはのちにDC版デイトナUSA 2001やMODEL2版のHD版”SEGA RACING CLASSIC"(2009年年末に国内のいくつかのゲームセンターでロケーションテストが実施されたものの、現時点では日本では未稼働)にも使われました。 初期移植ゆえに原作からすると劣っている部分が多いとはいえ、MODEL2版の原作に忠実な内容で移植されているのは本作のみですし(のちの移植版は車のモデリングなどが大幅に変更されています。CEにはオリジナルのHORNETも隠しマシンとして登場しますし、2001は60fps化した上にオリジナルに近い挙動になっているのですが…)、今プレイしても楽しめる作品だと思います。現在なら50円くらいで買えますし、サターンと一緒に買ってみてもいいかもしれません。
BGMは本当に最高ですよ。ドリフトも爽快です。
SEGAのレーシングゲーム、「デイトナUSA2」のサウンドトラック。 ゲーム本編で使われているデニスさんのボーカルは力強くて渋くて格好いい。 2枚目に収録されている光吉猛修さんの透明で良く伸びるボーカルは、デニスさんのボーカルとはまた違った魅力を持っている。 聴いていると車で走りに行きたくなるような爽快なスピード感を持った1作。
業務用の「デイトナUSA」が好きだったため買った。セガサターン版「デイトナUSAサーキットエディション」のコースもいくつか収録されているが、自分は中級コース(ダイナソーキャニオン)を走りたくて買ったので他のコースはほとんど走っていない。車種もいくつかあるが、ホーネット号しか選択していない。プレイしていくうちにこれを遊んでいた当時のことを思い出したりして良かった。 残念なのが音楽がアレンジされていたこと。アレンジするのはいいが、オリジナルのも収録しておいて欲しかった。 デイトナUSA2やスカッドレースも発売して欲しい。
アメリカのあついデイトナレースを舞台にしたSS版。 グラフィックは粗いがそれはしかたない。
コースを反転して走行すると「逆走だぁ〜ッ!」としかられるのも快感。 音楽はノリノリで、これがいわゆる光吉サウンドか。
まずはホーネットが可愛い愛車になる。
仕事にもプライベートでも使えて とてもいい物 買いました。全然傷もつかないしとても良かったです
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