初心者や復帰組向けに今の改造がどういうものかって言うのを紹介してる本です。提灯改造以外の井桁やらフェンスカー改造は蛇足です。
タミヤも一時期この本の「井桁」のような載ってるような改造が蔓延してマニアックになりすぎて第2次ブームが終わった事を意識してか、競技会規則の改訂や公式レースのコースレイアウト等、誰にでも参加できるように考えていて、提灯以外は現在の公式レースでは役に立ちません。フェンスカーなんてもうミニ四駆ではないです。 特に初心者の方は、この本に載っている提灯改造を真似する前に、提灯改造とはどんなコース向きなのかといった予備知識が無いと、せっかくマシンを作っても無駄になるかと思います。
一方、中級者以上の方には目を惹く大袈裟タイトルで「おっ」と思わせといて、既に知ってる改造を見てがっかりするかもしれません。 あくまで、「今の公式コース用改造の一例はこういうものですよ」って本です。
本を見ずともこの本のような改造は「ミニ四駆 提灯」「ミニ四駆 サイドアーム」とかで検索すれば腐るほど画像が出てきます。ニコニコ動画で作り方を紹介してる人もいます。画像を見ればどうやってるのか位は大体わかるので、参考にしながらオリジナル改造でもしたほうがいいと思います。結局はマスダンパーが作動してればいいので。
フルメタリーズで最高の可動を誇る作品です
特に特筆すべきは股関節 初めて手にとった時は「フロントスラスターが邪魔でももが上がらないじゃん」という印象でしたが大きな間違いでした 股関節が引き出し式になっているため下げることによりスラスターが邪魔にならず思いっきりももを上げれるようになっていました これにより膝立ちなんかも自然でかっこ良くポーズできます
ヒジ関節も肘の少し下にもう一つ関節が仕込まれている今までと少し違った構造になっています これのお陰でほぼ180度関節を曲げられます
残念ポイントは関節が緩い事 膝パーツがよくポロリする事です 個体差もあると思いますが私が買った2体とも同じく緩かったですし、同じようなコメントを見かけたのでほとんどの物が同じ感じだと思います
ゲームモードはスタンダードとアレンジの2種類選択できます。 スタンダードは元アーケード版。こちらは無敵時間が短いがための連続死などで敷居が高めでしたが、 アレンジの方は難易度を下げてくれてあります。また、グラフィックも強化され、ボス戦艦も多数追加されています。 これでもちょっと難易度高めですが、シューティングゲームに慣れた方だと簡単過ぎちゃうかも。 次に音楽ですがCD音源です。こちらは当時のカプコンサウンドチーム、「アルフ・ライラ・ワ・ライラ」が手がけ、 そして今回のPCエンジン版のみの収録、なんと贅沢な! 曲の方は原曲のイメージを損なうこと無く進化させた感じです。 専門的なことは分かりませんが、特にブラス、ギター、ドラムに力が入っています。 とても格好良くなってますので、当時、アーケードしか遊ばなかった方にもオススメ ゲームで★3、音楽で★+5ですが、★5までしか付かないので★5とさせて頂きます
ブレード版のような胸の出っ張りが解消されてgood。 足の前後のパーツをクリア材質にすればよかったと思う。 ドアの翼の枝にもっと節をつければより映画に近づくはず。 まあとにかくかなりリアルな出来です。 ブレードほしい…
とにかくゲキ難のSTGだ。今のヌルゲーマーにやらせたら初プレイで全機を秒殺しかねない。当時のカプコン製のゲームは暇つぶしでやろうとするとシッペ返しを食うほど、情け容赦ない難易度だった。クリアしたけりゃ、学習し、石にかじりついてでもというくらいの気概がないと立ち打ちできない。恐縮ながら筆者、努力の甲斐あってかノーミスクリアも可能になったものだが、そこに至るまで何度歯ぎしりしたことだろう。挫折を重ねてエンディングに辿り着いた時の、あのカタルシスは忘れ難い。それにしてもカプコンには人生の厳しさを教わった気がする。
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