これを見る人をパターンでわけると、 1.タランティーノの遊びがわかったうえで楽しめる人 2.タランティーノの遊びだとは知らなくても楽しめる人 3.タランティーノの遊びだとわかったうえで楽しくない人 4.タランティーノの遊びだとは知らないし楽しくもない人 の4つになると思います。 例として、 「日本の飛行機は座席に日本刀をたてておく場所がある」 というシーンにおいて 「何遊んでんだかタランティーノは。相変わらず面白いな」が1の人。 「ありえない! でも面白い」が2の人。 「タランティーノはわかってやってるだろうけど、外国人が誤解するじゃん、やめてよ」が3の人。 「この人も日本を勘違いした監督だ、いやんなっちゃう」が4の人。 当然ですが、おすす!めするのは1の人と2の人です。 そういう人にはストーリーやアクション以外にも楽しめる要素てんこもりだと思います。 あ、ただ確かに流血はすごいので、ダメな方は避けた方がいいです。
任侠映画の独特のサウンド感を洋風に味付けした感じが新鮮みを増してとても良かったです。 映画の強烈なシーンを彷彿とさせるサウンドトラックでした! オススメです!
これを見る人をパターンでわけると、 1.タランティーノの遊びがわかったうえで楽しめる人 2.タランティーノの遊びだとは知らなくても楽しめる人 3.タランティーノの遊びだとわかったうえで楽しくない人 4.タランティーノの遊びだとは知らないし楽しくもない人 の4つになると思います。 例として、 「日本の飛行機は座席に日本刀をたてておく場所がある」 というシーンにおいて 「何遊んでんだかタランティーノは。相変わらず面白いな」が1の人。 「ありえない! でも面白い」が2の人。 「タランティーノはわかってやってるだろうけど、外国人が誤解するじゃん、やめてよ」が3の人。 「この人も日本を勘違いした監督だ、いやんなっちゃう」が4の人。 当然ですが、おすす!めするのは1の人と2の人です。 そういう人にはストーリーやアクション以外にも楽しめる要素てんこもりだと思います。 あ、ただ確かに流血はすごいので、ダメな方は避けた方がいいです。
私はVoi.1はタランティーノ監督の日本文化へのオマージュと捉えたい。日本が主な舞台だから当然といえば当然だし、ブルース・リーの死亡遊戯へのオマージュを感じさせる部分もあるが、全体として、監督の日本の任侠映画(その様式美も含めて)への愛、日本アニメのクオリティへのただらならぬ関心を私は感じる。手足の長いユマ・サーマンが日本刀を振り回すのは様になってるし、シルエットでの殺陣のシーンはまるでフレッド・アステアのダンス映画の一場面のようではないか。バイクでの追跡シーンはブラック・レインを思い出させる。100年前、ジャポニズムが印象派に影響を与えたように、今、クール・ジャパンが本作に多大な影響を及ぼしたことを我々は誇りに思ってよいと考える。Vol.2は日本文化から離れ、他の文化へのオマージュを披露してくれるので、血しぶきが飛ぶ場面に抵抗なく本作を楽しめた人は、是非Voi.2も観てください。最後に、飛行機の中に日本刀を持ち込んでいる場面は笑えますね。
スペックは非常に美麗で満足です。しかし、皆さんのレビューにあるように、1の乱闘シーンが後半モノクロ表現されていることにつき、非常にストレスを感じました。残念です・・・
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