普段はこんな風にシンセサイザーが取り入れられた音楽は聴かないのですが,これには強烈にやられました。独特のベースラインにリズミカルなギターと浮遊感を増幅するシンセサイザーが絶妙に絡み合い,魅力的なヴォーカルをさらに魅力的にしています。独特のコーラスワークも秀逸。聴く者に「色」を喚起するような不思議な歌詞も魅力大です。
アトリエシリーズ、妖精伝承、イグドラシルシリーズ、
ロードス島戦記、さいばぁふぉーす、ゲームイラスト、
スーパービックリマンと、過去20年余のお仕事から
厳選して収録ということで書き下ろしは無いです。
同人からのイラストも載っているので初見のものが
無くは無いのですがファンならば見たことあるものが
大半かな。
画集の相場を知らないのですがちょっと高いかと。
ミニ四ファイターが載ってなかったのは残念。
北川悦吏子はこういうホンが上手い。何てことはないんだけど「あー、その気持ちわかる」と思わせる日常の描き方は、Webドラマにふさわしいライトで爽やかな仕上がりだ。主役に設定されているのは全て社会人の20代女性たちだが、中でも高垣麗子がいい(スピードスケートの清水選手と結婚したんだよね)。5編のうち2編で主役を務めているのだが、引っ込み思案で人見知り、でも自分の毎日は一生懸命という役柄を凄く上手く表現していた。久美子・恵と二人の女性を演じているが、どちらも同じような性格で(笑)。男性から見ると「細かいところ見てるなあ」と思うことがけっこうあって、参考になる。袴田吉彦演じる同僚の「ちょっとごめん」という、何気のないひとことを何時間も引きずっていたりするが、男からすれば「え、どうして?」と思うようなことだ。その他、桜井裕美の2編も髪を切ったことを誰も指摘してくれないとか、弟がよそよそしくなったとか、まあ本当に些細なことなのだが、どこか共感できてしまう。全5エピソード中、高垣主演の第4話が突出しているのは、この一編だけ北川悦吏子自ら監督をしていることと無関係ではないだろう。もともとは広告代理店が絡んだスポーツ用品メーカーのインフォマーシャルみたいなものだが、これだけストーリーがしっかりしていれば、後世に残っていくということだ。パッケージのコピーに「1日の終わりにちょっと笑って、ホッとしたい女の子たちに」とあるが、男子が観てもホッとするぞ(笑)。ピアノの心地よいスコアは周防義和が手掛けている。星は5つです。
新装版になって帰ってきた『マリエリ』の下巻です。
上巻後半で、マリーの冒険者仲間キリーさんが登場。
人間の母と魔王の父を持つ彼女は、魔界の勢力争いで傷つき、人界に逃れて来ました。
彼女を追って、魔犬シュトラーフェ、黒騎士ヴォルクもザールブルクにやってきます。
…ここまで聞くと、凄惨で壮絶な物語が始まりそうですが、そうならないのがこの作品の、あるいは『ザールブルク』という街の物語です。
みんな「すっとこどっこい」ですから。(笑)
アクション系の見せ場は、復活した2体の竜を退治するエピソード。
『マリーのアトリエ』のボスキャラの火竜フランプファイルをエリーとダグラス&エンデルクが。
『エリーのアトリエ』に登場した海竜フラウシュトライトをマリーとイングリド+ヘルミーナ両先生たちが退治します。
それぞれ相手を代えての竜退治、ゲームの頃からのファンには嬉しい展開です。
ふとテレビで見て面白くてDVD買いました!劇団ひとりはほんと面白い、日村なんかも笑えます!この劇団ひとりとみひろシリーズはまだ続くので第2弾も発売してほしいです! もう一つ収録の顔写真妄想?はあまり面白くなかったです。小木の喧嘩ドライブは面白かった。
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