ネットで有名だった事や、皆さんのあまりの悪評ぶりに気になって購入し、 友人と一緒にプレイしてみました。
膨大な空き部屋は多少ならずストレスにはなるでしょう。 皆様が挙げている項目にロード時間がありましたが、 ただ昔はロードが長いなんてザラだった気がしますし、 このゲームの場合は部屋から出る時に、大奥全体を読み込んでると思われる為 自分は部屋の出入りに関するロード時間の長さにストレスを感じはしませんでした。 サクサクやりたい、快適なプレイを!って方にはストレスにもなると思いますが。
ストーリーは正直楽しめました。 最初にエンディングを見た時は友人と「え、これで終わり!?」と笑ったものですが マルチエンディングと知り、丸1日半かけて全てのエンディングを見てみました。 大まかに手繰れば一本道なのですが、大奥という題材故か、 他のゲームではまず見られないストーリー、展開が実に新鮮でした。 台詞や展開を見る度「おぉ、こう来たか!」とか、 特に真エンディングルートに向かう時は友人と二人でおおお!!と叫んだものです(笑)。 分岐が一切無いわけではありません。特に最後は自分の行動でエンディングが変わります。 時折言葉遣いが変ですが、それもかえって面白い。 このゲームの誤字脱字の代名詞っぽく挙げられている、現代に引き戻される「これkら」。 ぶっちゃけこんなの関係なく、既に言葉遣いが所々現代なので今更気にもならないです。
BGMに関してはかなりいいと思います。雰囲気は実に出ているんではないでしょうか。 効果音はちょっと変な時がありますが、まぁそのシーンに合ってる…と言うべきか。
キャラの無表情さやのっぺりとした顔、会話ウインドウに出る顔のドット。これはまぁ酷いです。 同じ顔のやつが何人いるんだよと思うくらい。 移動に関して。ホバリングと言ってますがさほどホバリングでも無い気がします。 ホバリングと言うからそれこそドムのようなものを想像してましたが、足動いてるからホバーじゃなくね?と。 足元しか動いてないので移動や走る事の違和感はありますが、いくら急いでるからって 着物のすそを持ち上げて走る女中が居る大奥…それのほうがむしろ嫌でしょう。 ただ足音の大きさは笑いました。お忍びイベントとか滑稽です。 お忍びイベントに至っては、警備がどんだけザルなんだと思いましたね。 プレイしてて一度も見つかる事はありませんでした。どう考えても見つかってると思うのに。
他の方が挙げていたエリアを繋ぐ門番ですが、慣れれば一発です。 角度は別に関係なく、門番の前に見えない壁があるのですが、 そこから一歩引いて、かつ門番の正面の位置で○ボタンを押せばいいだけです。 むしろ背中を向けてても場所さえ正しければ通れます。
セーブ・ロードが一日の終わりにしか出来ないですが、当たり前じゃないでしょうか。 情報収集がメインのゲームで、サウンドノベルでもないのにセーブが頻繁に出来るのではつまらないです。 推理ゲーで証拠を見つける度、犯人を問い詰める度にセーブ出来たら超つまらないでしょう。 むしろどの部屋でどうするとかをメモして、トライ&エラーしつつこつこつやるものだと思います。 そこそこ起きるフリーズはまぁ、どうしようもないのですが。
正直このゲームは出るのが遅すぎたんだと思います。 それこそPS2初期くらいに出ていればここまで評価が悪くなる事もなかったと思います。 今も当事も快適に楽しめるゲームは多く、映像も綺麗、音楽もいいし、ボイスだってある。 だからと言って全てのゲームがそうである必要は、私はないと思います。
正直皆さんがクソゲーだ地雷ゲーだと仰ってますが、私は十分に楽しめました。
このサントリー天然水 奥大山(鳥取県)のお水は関東の実店舗ではほとんど売っていません。 ほとんど南アルプス天然水です。 なのでアマゾンで送料無料で購入できるのはとっても素晴らしいです。 なるべく関東から遠い場所の水でお安い水を探している方にはお勧めできます。
でも8月末から少し値上がりしました。100円くらい高くなりました。(残念) それでもアマゾン価格は他のネット通販より安いと思います。
少しだけお値段が高くなりますが、阿蘇(九州の熊本県)のお水もサントリーの天然水シリーズで発売されています。(12本で1500円前後です) 関東からより遠いお水を探されている方にお勧めです。
大山のお水はおいしいですね。 くせが無くて飲みやすいですよ。 サントリーの工場は衛生的でとても信頼できます。 (工場見学しました。衛生管理が素晴らしいです。)
大奥も「逆転」だけの目新しさで売るだけじゃない物語になってきていて、 ますます目が離せない作品の一つであります。
平賀源内というと、「発明家」程度の認識しかありませんでしたが、 こうして少女マンガ的な源内を見られるのはとても愉快です。
田沼意次や松平定信など、日本史の授業では退屈極まりなかった政治的な歴史が、 この作品では魅力的かつ生き生きと描かれています。
劇場(「片翼だけの天使」と同時上映)で観て以来、25年ぶりに観ました。 いろいろと勘違いをしていました。 主題歌は「ヒカシュー」だと思い込んでいたり、 将軍に「そちが上様じゃ」と言わせたのは”よしの”だと思っていたり、 葵の紋の入った袱紗をおしめにして、赤子にあてがっていたと思っていたり、とかとか。
予告編でもエロティックを前面に押し出していましたが、セットもエキストラにも そこそこお金を掛けており、時代劇ではお約束の殺陣のシーンもあります。 (福本清三氏も手槍で参戦) 残念ながら大奥の舞台に比べて、花魁道中だけはしょぼかった!
前半は少々間延びする感じですが、 「女綱引き」なんてバカバカしいような場面が再び画面に引き戻してくれます。
主役と言われている辻沢杏子さんの見せ場が特に多くはありません。女優陣には、 皆に平等に見せ場を与えようとしたのでしょうか。 それでも辻沢さんは美人ですね。新藤恵美さんも!
私は、映画を観て、メインテーマに感動しすぎて思わずサントラ購入した者です。
私は大好きです、このテイスト。 これまでの時代劇とは違い、エレキ系の音や特殊効果系の音が使われている曲もあります。 だからこそ、時代劇と現代音楽との融合と考えました。 The時代劇という固定観念を捨て、新しいテイストを持っているのだと思います。 映画自体がありえない設定ながら、さもあるように、若者でも取っつきやすいように作り上げられたものなので、そういう意味では映画を良く反映した構成なのではないでしょうか。
もちろん、柔らかい弦や木管を駆使した時代劇らしい面もありますから、ギャップもひとつの聞き所でしょう。
そして、とにかくメロディーが美しい… メインテーマは天下一品だと思いました。メインの旋律(CMにも使われている部分)が2回登場しますが、1回目と2回目の最高音の微妙な変化が素晴らしい。 本当に涙が溢れてきそうです、劇場では大号泣。 バラードVer.やピアノソロVer.もとっても素敵…。 二宮さんや柴咲さんらキャストの雰囲気と凄くマッチしてます。
人それぞれだとは思いますが、私的には聴いて損はしないCDでした♪ まだまだ聴き込みたいです。 そして多くの方に聴いて頂きたい。
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