前回のベストといい、今回も外れなしって感じです。全てのアルバムを持っていますが、思わず購入してしまいました。
私は中国にインディアンが居るとは、この映画を観るまではゼンゼン知らなかった。 中国には”義和団”つーオッ恐しいインディアンが横行しとりましてな、牧師さんとか異教徒、異民族を見ると片っ端から襲っておったそうな。 ある日のこと、中国のデッケエー街、北京に、チャールトン・ヘストン扮する騎兵隊じゃなかったアメリカ海兵隊の隊長さんが派遣されてきて、悪い義和団から北京の外国人居住区を他の国の兵隊さんたちと団結して守りましたとさ。 一体、何のこっちゃ?と思わずいってしまいたくなる超豪華絢爛大スペクタクル勘違い巨編でありまする。 ん、まあ、チャールトン・ヘストンのカッコよい事。 それに反して伊丹十三のブキミなこと。 敬礼しておじぎをする日本軍将校なんておるんかいナ? この「北京の55日」で中国文化に感化された伊丹さんは、後年ラーメンの名作「タンポポ」を撮り、そのビデオを夜中に友人たちと観てしまいラーメンを奢らされた私のおののきを「北京の55日」を観ながら思い出していただきたい!!というぐらい「北京の55日」は意義深い映画と私は考える。 ジョークはこれくらいにして「北京の55日」、映画の感想としては、余計なことは考えさせないで、テンポとキャラクターでグングン引っ張るハリウッド映画そのもの。 観ていて疲れさせないところはサスガの5重丸。
このDVDに感動いたしました。この度は、ありがとうございました。
既に『グレイテスト・ヒッツ』のアルバムを持っていて、このCD『ベスト・オブ・ベスト』に収録されている曲は全部そちらに入っているので本当は買う必要のないアルバムだったのですが、1年ほど前にCDショップの廉価盤コーナーでこのアルバムに出会ってしまい迷った挙句、結局これも買ってしまいました! 理由はただ一つ、オリジナル・メンバーの最も輝いていた時の4人の爽やかなジャケ写真が気に入って、是非とも持っていたかったから。 スター・ボックス・シリーズのジャケットと全く同じ写真みたいだけど、あちらは味気ない茶色+白だったし…。 でも、買って良かったと思っています。 このCDのほうは初心者向けなのか?解説が分かりやすく、各メンバーの名前も書かれていて有り難かったです。 ちなみに、私が持っているCBS・ソニー時代のLP『モア・ビッグ・フォーク・ヒット/ブラザース・フォア』(SONP-50322)にも特には記載されていませんでした。 時々ありますよね! この曲歌っている人何ていう名前だったかなあ?ってこと。 収録曲数が少ないので星四つにしましたが、“そう言えばこんなグループもいたなあ…、1枚買ってみようかな?”って感じの方にはお手頃価格だし、いいんじゃないでしょうか。
北京にテニス仲間と行きましたが予習のために購入しました。 少しは予習になったかな
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