キリンジ曲は全くダメだったのが残念。これほどまでに合わないとは・・・
この後tommyによる同じロマンティック系の楽曲、OH MY JURIET!の素晴らしい出来とは比べ物にならない悲惨な仕上がり。
まぁ合うか合わないかの問題も大きいのでしょうがない所だが。
その点で言うとYOU作詞曲の出来は完璧。疑似アイドル的な生かし方を100%熟知したさすがの内容。
藤井隆の歌、という微妙なシロモノを何の違和感もなく聞かせるという仲良しならではの聞ける曲です。
アルバム全体で言うとロミオ道行に続く80'sマイナーアイドル路線。
基本的にはロマンティック系。スナックゆかり・・・ってあれは違うけどそんな方向。
残念ながら藤井隆的な陽の部分をプラスした曲以外はちょっと厳しい出来。
#1もそうだが歌唱力を要求される曲にギリギリ付いていけないという場所が頻発してしまっていて・・・
YOU作詞の3曲が味になっているものの全体的にはイマイチ。
中身は至ってまともで大変使いやすい本です。 お肉を使ったしっかりとしたおかずから、冬瓜などのほくほくしたおかずも多く、 夏の、火を長時間使いたくない時期から、冬の、あたたかいものが食べたい時期まで使えます。 冒頭に圧力鍋の使い方が載っているのですが、自分の買った圧力鍋本体についていた説明書きよりも分かりやすくて、圧力鍋初心者のかたでもチャレンジしやすいレシピ本です。 ただ、表紙が結構ハデなので、スーパーに持って行って見ながら食材を選ぶのにはちょっと…(笑) もう一まわり、小さめのサイズでも良かったかなと思います。
最高ですこの人。フェロモンの塊。TV番組もいいけどライブでの輝きは全然別物!舞台が好きで堪らない感じが伝わってきます。本編を楽しんだ後の特典も良かった。チャプターでロコタンを捜したらステキな事が起きます。OH MY JULIETのSexy Versionも見逃せない!
本書は、著者の音楽関係の友人たちを中心に、詩人、F1監督、漫画家、建築家など多彩な友人が登場して、リラックスした会話を聞かせてくれる対談集です。 曲を作るとき、歌詞を先に作ってからメロディーを詞に合わせて作っていく方法(詞先)と、先に曲を作ってからメロディーに合わせて歌詞を作っていく方法(曲先)があります。どっちが歌謡界で多用されているか知っていますか? 筒美京平氏は、「もう99%曲が先だし、詞先なんてやらないよね」と言っています。これは、何も筒美京平氏が大御所だからではなく、松本隆によると「やらないんじゃなくて、やれないんだよ。そんなスキルがないもの」と、力不足の作曲家たちをバッサリ。 ユーミン(松任谷由美)との対談でも「あの頃は曲先だったけど、一曲だけ『秘密の花園』が詞先だったんだよね」と言っています。 かといって相手に合わせてばかりいるわけではなく、自分の感性が許さないとテコでも動かない頑固者でもあるようです。 コメディアンの藤井隆のCDアルバム作りをしたとき、藤井隆が歌詞の一部に対して「この言葉はイヤです」と言ったことがありました。その時は松本隆自身も「この言葉はメロディーに合わないな」と思い返し、一部だけ変えるのが納得できずに、結局、全く新しい歌詞を作りました。 藤井隆が「(あの時は)本当にすみません」と対談で謝ったところ、松本隆は「僕はキレたら本当にキレちゃう人だから。そうなると、そのときはプロジェクト自体がなかったことになるから」と言っています。 やっぱり著者は自分の作った歌詞に絶対の自信を持っているし、仕事を途中で放り出すことのできる大御所なんですね。 他に、俳優の佐野史郎が「はっぴいえんど」の熱烈ファンとして登場したり、詩人の谷川俊太郎と「詩」「詞」「歌」について語り合ったり。けっこう満腹する一冊でした。
藤井さんの記念すべきファーストアルバム。 ボーナストラック以外は全曲、松本隆先生が作詞です。 もちろん、本業(!?)はお笑い。他に音楽番組のMCも あり、マシューという別人になりきってる番組もあり・・・ と色んな面を見せてくれる藤井さん。 アルバムは全部が80年代風の歌謡曲です。 藤井さんのやさしい歌声、すごくいいです。 全曲好きだなぁと思ったのは久々です。 ぜひ聴いてみて下さい。
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